井之口喜實夫さんの早稲田ミョウガタケの取材に来て以来だ。
新聞には3月29日に掲載されたが、それ以前にネットで紹介された。
井之口さんの元には、読者数人から電話がかかってきたそうで、
皆さん早稲田ミョウガのミヨウガタケが食べたかったようだ。
先日井之口さんから、電話をもらった。
根三つ葉の収穫をするから、来ないかと誘っていただいた。
2月28日に来た時には、ミツバの葉は枯れていて、
春を待っているようだった。
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しっかりと根を張っていて、井之口さんは何度も
鍬を振り下ろしていた。
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土寄せした分、土が茎の間に入り込んでいるからと、
きれいに水洗いをされていた。
根はいるかと云われたので、生長点を残して食べた後は、
根を鉢植えにして、新葉を食べるからと根三つ葉を頂いた。
発展に尽力された大先輩の福井功さんが、
2002年10月に自費出版された「江戸東京の野菜図説」に、
ミツバを書かれていたので、紹介する。
尚 前回は「亀戸大根」を紹介している。
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野蜀葵(ミツバゼリ)、鴨足芹は何と読むのだろう。