江戸東京野菜コンシェルジュ協会顧問の向笠千恵子先生
(食文化研究家・フードジャーナリスト)が、
「百万都市の食を支えていた江戸野菜」を書いていただいた。
小見出しには
江戸の寒さが生んだ「千住ねぎ」、
五代将軍綱吉ゆかりの「練馬大根」
葉がお多福やおかめそっくり「亀戸大根」
、
名付け親は八代将軍吉宗「小松菜」、
個性豊かな「寺島なすと滝野川ごぼう」、
二大薬味は新宿と奥多摩「唐辛子・わさび」、
将軍も庶民も好んだ「真桑瓜」
となっている。

参考として、『江戸東京野菜物語篇』(大竹道茂著、農文協)、
『江戸東京野菜の物語』(大竹道茂著、平凡社新書)、
「江戸東京野菜」(マガジンランド)、
「江戸東京野菜通信」(大竹道茂ブログ)、を紹介して頂いた。
向笠先生ありがとうございました。
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全国の書店には、6日に並ぶという。