2022年04月10日

新宿区立高田馬場シニア活動館が開催した「新宿野菜サロン」で江戸東京野菜を紹介した。


桜の花が散り始めた7日に、西武線新宿線の下落合駅で下車して、
神田川流域を歩いた。

神田川を覆うように、染井吉野の枝が伸びていて、風が神田川を
吹き抜けると、花びらが川面へ、ひらひらと舞い始めていた。

3月初めに、この地に来た時には、桜の蕾も固かった。





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新宿区立高田馬場シニア活動館の古平篤さんから、
高田の馬場から来るか、下落合から来るかだと教えてもらっていた。

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数年前に、西武鉄道が企画した、ウィークデーハイキング
神田川沿いからダイヤゲート池袋へ” でここを歩いたが
あの時は葉桜になっていたが、今回は満開を過ぎたばかり・・・。







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高田馬場シニア活動館が、シニアの皆さんを対象に実施する
「新宿野菜サロン」が開催された。
当日は1名が欠席だったが、5名の方々が出席された。

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プランターなどで野菜栽培をしている方が多かった。
お住まいも、同活動館に近い、落合地区にお住いの方も多かった。

小林修治館長のご挨拶で始まり、スタッフの古平篤さんと
青柳輝道さんが紹介されて、次は私の出番で、

江戸東京野菜、特に「新宿の農業」として、早稲田ミョウガの、
捜索と発見、捜索に加わった井之口喜實夫さんが栽培している、
早稲田ミョウガとミョウガタケの栽培の現状について。

内藤清成が、徳川家康から授かった屋敷地(現新宿御苑)の話
屋敷は、現在の和風庭園がある玉藻池の周辺で
あまりにも広かったところから、農地として小作人を入れていて
内藤カボチャや内藤トウガラシが栽培されていた。

鳴子うりの話も、家康、秀忠の時代から、家光の時代に美濃の真桑瓜が
神田川の流域、新宿の柏木・鳴子地域で栽培されていた。

種は見つからなかったが、美濃に保存会があることが分かり、
江戸と同じように美濃の真桑瓜を購入し、鳴子ウリを復活させた。






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「新宿野菜サロン」としては、参加者を屋上菜園に案内した。

屋上で江戸東京野菜をはじめ、各種野菜を栽培することになっている。
鳴子うり、内藤かぼちゃ、内藤トウガラシ、伝統小松菜、と一般野菜の
ミニトマト(中玉)、ゴーヤ、キュウリ、ナス、オクラ、ブルーベリー

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屋上では、交配種のキヌサヤエンドウが実っていた。
収穫体験として、参加者の皆さんが収穫を楽しんだ。
収穫したものは、参加者がお土産に持ち帰っていただいた。

月2回のサロンで次回は4月21日になる。
posted by 大竹道茂 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 食育・食農・講演会等
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