東京女子学院高等学校(野口潔人校長)フードカルチャー(FC)コース
(保積栄理教諭)の、授業が月曜日に行われるというので、
渡邉和嘉さんと伺った。
授業が始まる前の時間を利用して、保積先生と打ち合わせを行った。
昨年、菜園が出来たので、今年度5月の連休前に菜園の
草むしりなどの整備を行い、
連休明けの授業から、江戸東京野菜の、寺島ナス、内藤カボチャ、
内藤トウガラシ、馬込半白キュウリなどの栽培の他、
生徒の希望として、ミニトマト、サツマイモなども取り入れる。
江戸東京野菜の講座と、東京野菜として檜原村のルハーブの調理等
6月になってから実施することになった。
調理が予定されていて、学校近くの菜園で、
草むしりと掘り返しを行った。
生徒の皆さんは、スコップ等をもって集合し、渡邉さんから、
作業の意図などの説明があった後、
穂積先生の指示に従って作業を行った。
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長期間宅地として放置してあったことから、作物を作ったことが無く
スギナがはびこっていた。
花を咲かせていた。
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草をむしり取るのではなく、スコップで掘って根を取り除くように、
掘る者、出てきた根付きの草から土を落とす者に分かれての作業
生徒たちは馴れない作業でつかれたようで、
残った部分は、来週月曜日に行うという。
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道路との境には、同校のプランターが並び
チューリップが咲いていた。
調理は、和食で「蕗の煮物を作ろう」というもの。
校庭の南側、桜の下に蕗がまとまって生えていた。
西武新宿線からも蕗の群生が見える。
5分ほどゆでた後、
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冷水で粗熱を取った後、スジや皮を剥ぐ・・・・
保積先生に試食させて頂いたが、
香り良く、灰汁も無く美味しく頂いた。
追録
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3月3日の読売新聞朝刊SDGs@スクール「チョコで知る世界の課題」
にてFCコースの取り組みが紹介されたと
壁に貼ってあった。ご覧ください。
QRコードはこちらから。
江戸東京野菜の授業では、SDGsの視点からも行う予定だ。