中筋さんは、日本の伝統食を考える会に所属していて、
初めてお会いしたのが2011年4月だった。
江戸東京野菜通信は、2010年3月からブログの連載を始め、
情報発信をしていたから指名を頂き、原稿の依頼もあった。
その後、お会いしたのは2016年で、同会が毎年実施している
「伝統食列車第25号」を、東京で開催されたので、
コンシェルジュ協会のメンバーで
お手伝いをさせていただいた。
2017年には、大阪でもお世話になったが、
2021年日本の伝統食を考える会は解散したと「伝統食つうしん」が
送られてきた。
「伝統食だより」ではなく、中筋さんの名前も無かった。
中筋さんは、日本の伝統食を考える会が解散する数年前に
役員を退任していたそうで、40年の会活動の中で全国に同志の方々が
いることから、引き続き交流をしてきていて、思い立って、
個人的に「地域から」の新聞を発行したという。
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裏面には発刊の思いが記されている。
栄村は長野県の最北、新潟県の県境の村で、2011年3月12日
東日本大震災の翌日、震度6強の長野県北部地震が襲った。
あれから10年、静かな村でコンサートを開こうという、
動きが起こったという。
「地域と文化」〜自然と結びつく栄村の暮らしと文化〜として
元村長の記事も掲載している
上の画像をタップすると「地域と文化」と「栄村大好きです」
江戸東京野菜を食べるイベントが予定されていたので失礼するが、
素晴らしいコンサートなので、皆さんにご案内します。
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4月30日(土)、会場は西新宿のアーティストサロン「ドルチェ」です。