2022年05月04日

歌舞伎座サービス株式会社が実施する、第81回「落語を食べる会」に行ってきた。

歌舞伎座サービス株式会社が実施する、第81回「落語を食べる会」
林家正蔵の「雛鍔」(ひなのつば)を聞いてきた。

この会、果菜里屋の高橋さんが、昨年1月から西村正史社長に
江戸東京野菜を使ってもらっていて、今月は何にしたらいいか、
橋弘道社長から相談を受けていた。

「東京うど」にしようとなったが、収穫が終った生産者も多く、
夏まで生産している立川の須崎彦義さんも収穫にはすこし早く、
練馬区石神井の井口良男さんが収穫していて助かった。






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今回出演の林家正蔵師匠は、昭和の爆笑王・林家三平の長男で、
祖父七代目・正蔵の名跡を九代目として襲名していた。
案内には「歌舞伎座へは何度も足を運ぶほどの歌舞伎通で、芝居を芸に
取り組む姿勢と師匠の人柄から伝わる人情噺は定評があります。」
とあった。

テレビが、始まった頃に林家三平は、いわゆる爆笑王だった。
前座でも三平の子としてテレビにも出ていた。
噺家でやっていけるのかとも思ったが、志ん朝に憧れていたと云う。

28年こぶ平が、大名跡正蔵を襲名した。八代正蔵の噺も聞いている。
それから17年、初めて正蔵師匠の噺を聞くので楽しみにしていた。

 




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出し物は、弟子の前座 ぽん平が「子ほめ」
正蔵師匠は、「四段目」
中入り
「雛鍔」
追加で「紋三郎稲荷」の三席。

正蔵師匠の育ちの良さが芸風に出て魅力的な噺家になっていた。
歌舞伎通と云うこともあり、四段目は、得意の噺のようだった。
「雛鍔」も先代の正蔵に歯切れの良さが加わって、リズムも良い。

落語協会副会長となったが、60代、これから味が出てくる歳だ。


もう一席の声に応えて、「紋三郎稲荷」を語った。

思い出したが、根岸の子規庵に行った時、表に三平の記念館
「ねぎし三平堂」があったが、立派な門の豪邸だった。

上の画像をタップする
メンバーは、前回の草間壽子代表、領家彰子さん、亀島由美子さんに
加え、脇ひでみさん(食生活ジャーナリスト)が参加された。





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今回の、江戸東京野菜は、東京うどで、生産者は、23区では一軒に
なってしまった、井口良男さんにお願いした。


上の画像をタップする
中入りの時に、係の人が、ポスターを持って現れ、エレベーターホールで販売します。

毎回、江戸東京野菜を楽しみにしてくれている方々がいて、
並んでくれた。ありがたい。







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お弁当は上の画像をタップする

御料理献立
  上段は左
左、出汁巻き玉子 蒲鉾 鶏松風 蓮根挟み揚げ 鰆西京焼き 
はじかみ、タラの芽新挽揚げ 蟹爪揚げ一口昆布
右上、桜豆腐 そら豆 キャビや
右下、大学芋

中段は中
右上、東京ウドの金平 しらす 人参
左上、里芋 筍 飯蛸 絹さや 木の芽
右下、一口茶巾 ミニアスパラ 椎茸 桜赴 蒟蒻
左下、木の芽田楽、蛍烏賊 花びら百合根

下段は右
一、 雛おにぎり 鵜玉子 東京ウドの牛肉巻き 海老の五色揚げ 
桜漬け

レインボ―・ラムネが箱に入っていた。



追録

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次回は、5月30日(月)で、三遊亭兼好の「千両みかん」。


posted by 大竹道茂 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | イベントの紹介
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