2022年05月06日

新宿区立西新宿小学校5年生が実施している内藤カボチャの授業の打ち合わせに伺った。


新宿区立西新宿小学校(長井満敏校長)では5年生が内藤カボチャの
復活栽培を
行っているが、今年も栽培を実施すると、新たに5年生の
担任になられた皆川侑也教諭からメールを頂いた。

授業や栽培計画について打ち合わせが必要なので、栽培指導を
行っている、梶谷正義先生の都合をお聞きしてから伺った。








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皆川先生は、内藤カボチャの栽培は、はじめてということで
これまでの経過についてお話した。
西新宿小学校の内藤カボチャの栽培は、2014年に相談を受けてからで

これまで用務の小笠原さんが栽培を見ていた。
同校では栽培にとどまらず、2016年に新宿駅でプレゼンを行った。

2017年には、小池都知事が内藤カボチャに興味を持って頂いたので、
2018年、都庁に最も近い小学校として、収穫したカボチャをもって
小池知事に会って頂いた。

この年、用務の小笠原さんが移られたので、2019年から
栽培指導を梶谷先生
にお願いした。
この年、収穫した内藤カボチャは、新宿御苑の総料理長の
伊藤シェフ
に料理を学んだ。
2021年も新型コロナ禍の中で授業は行われた。

皆川先生に学校側の都合を聞いて、連休明けの12日(木)に、
内藤カボチャの話と、梶谷先生の播種の授業を行うことになった。







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校門横の柵にSDGsが掲げられていた。

皆川先生に聞くと、全校で学んでいるというので
江戸東京野菜の授業でも、SDGsを盛り込んで話すと伝えると、
皆川先生も是非ということだった。

上の画像をタップする



追伸

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西新宿小学校を出て、都庁の前で梶谷先生と別れてから
西武新宿まで歩いて向かった。

上の画像をタップする
昼間の様子では、雨が降るとは思えなかったが、途中の駅で降り始め、
西武立川駅の改札を出たら、大粒の雨が降っていて、
遠く都心方面が明るくなっていて虹が出ていた。

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