2022年05月10日

東京女子学院高等学校の農園で、江戸東京野菜の定植作業が行われた。


4月18日に伺った時に、連休明けの授業で、江戸東京野菜などの
定植作業を行うということで、それまでに新たな畝づくりを、
保積栄理教諭にお願いしてあったが、

先日、東京女子学院高等学校の農園に来たことは、報告した。

畝が高く耕されていたので、これは生徒にはできない、きっと
用務の方が耕したと思い込んでいたが、保積先生にお聞きしたら、
生徒全員でやりましたという。驚いた。






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上の画像をタップする。
授業の初めに一言、「農園の畝づくりを皆さんがやられたと、
保積先生からお聞きして、皆さんのやる気を感じました。」
と称賛した。






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渡邉和嘉さんが、苗を購入してきた。

寺島ナス、内藤カボチャ、生徒の希望として、トマト、
キュウリが用意されていた。

馬込半白キュウリと、サツマイモは、後日購入予定。

上の画像をタップする
渡邉さんから、定植の場所、定植の仕方などを説明した。






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寺島ナスの苗は、三鷹の星野直治さんが継いだ苗で、台木の
トリバムピガーからも芽が沢山出ていたので、定植する前に、
継いであるところを確認し、台木の芽は欠くように指導。

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入り口側の畝には、内藤カボチャを定植して蔓が入り口の方の
空きスペースに伸びるように定植した。







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定植はよくできた。

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生徒が定植している間に、農園周りの草を取り除いていたが、
山椒が芽を出していたり、鉄砲百合の芽が出ていたり、ホトトギスの芽も出ていた。

これらは、刈り取らずに農園に残した。







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昨年、寺島ナスを栽培した、教室裏のスペースには、
内藤トウガラシを栽培する。

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生徒1人、1本定植した、



追録
授業が終わった後、保積先生と今後の打ち合わせを行ったが、

三國シェフに要請した後、岡本さんから連絡を頂き、
6月6日に授業の打ち合わせに来てくれることになったので、
当日のスケジュールを詰めた。
posted by 大竹道茂 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 小・中・高 食育の取組
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