していて、その生育の経過は紹介してきたが、
間引きは連休明け9日に予定しいた。
栽培の相談に乗っている渡邉和嘉さんと、上石神井で待ち合わせをしていつものように、渡邉さんの車で向かったが、比較的すいていたので、10時前には到着したが、江戸ソバリエ協会理事の松本一夫さん
(北区にお住まい)も、すでにみえていた。
葉は一回り大きくなっていた。
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欅の葉も新緑から緑になりかけて社殿を覆っていた。
早速、間引きに入ったが、ひとつの塩ビ管に1人3粒の種を5人で
播種しているから、数えてはいないが、
15本ほどのゴボウが伸びている計算になる。
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間引きでは3本残すことで、渡邉さんと決めていたので、
葉をかき分けて力強く伸びているのを残そうと実施した。
ゴボウの直根は下に伸びるが、地表部に近いとこに細い根が
横に張って直根の伸びを支えているから、その張っている根を
切らないと抜けない。
密植していて、引き抜こうとしても無理なので、ナイフをタテに入れて
張っている細い根を切ってから直根を引き抜いた。
残した中でも、細根が絡んでいる数本のごぼうは無理しないで、
直根は残したまま、生長点をハサミで切り落とした。
間引きして、すっきりした塩ビ管。
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塩ビ管にはIB化成を追肥として使った。
直根は15pほどまで伸びていて、
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二股に割れるようなゴボウは、1本もなかった。
このまま、順調に育ってくれることを期待している。
氏子青年会のメンバー4軒で塩ビ管栽培を実施しているが、
その1軒のお宅が間引きを行っているところに来て、
間引きの方法を見ていたが、渡邉さんが手伝いに伺った。
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追録
一様に芽が出ていたが、本葉はこれからのようだ。
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