滝野川ゴボウを栽培していると、瀧野川八幡神社藤井知樹宮司から
伺っていたので、栽培の様子や授業などはどのようにしているのか、
広野副校長に電話をして伺っていた。
毎年滝野川紅葉中学から種を頂いて、6年生が勉強していると云う。
同小学校は、蛇行する石神井川の川沿いにあり、八幡様の近くの、
滝野川紅葉中学から50bほどの観音橋から、
橋一本下流の滝野川橋の袂にある。
上の画像をタップする。
石神井川はこの辺りから、JR王子駅の方は音無川と呼ばれていた。
9日、八幡様で間引きを行った後、広野副校長に電話で、
今から伺うので栽培の様子を見せて頂きたいとお願いし
快い返事を頂いた。
広野副校長にご案内頂いた。
毎年、プランターで栽培しているそうだが、
教室の前に大きな滝野川ゴボウの二株には驚いた。
こんなゴボウ始めてだ。3年物の滝野川ゴボウと伺った。
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落ちこぼれた種から下のプランターに芽が出ていた。(丸印)
すでに抽苔が始まっていて、5月末には花が咲きそうな勢いだが、
京都の堀川ゴボウの様に、根は太くて須が入っている事だろう。
同校でも、ゴーヤやヘチマでグリーンカーテンを作っているようで
這い上がれるようにネットが張られているが、
このゴボウの所だけ、避けて張ってあった。
教育委員会で保存作物(こんなのない)に
指定してもらいたいくらいだ。(笑)