2022年05月29日

滝野川紅葉中学の伝統ある滝野川ゴボウの播種の様子を参観してきた。


滝野川ゴボウの復活栽培を、瀧野川八幡神社で実施したことから、
調べてみると滝野川地区の小学校でも栽培していることが分かった。

種は滝野川紅葉中学(井口尚明校長)から毎年頂いていると云うので、
一度は同中学の話を聞いておく必要があると、
斉藤副校長に電話でお願いをした。

同中学に入学する地域の小学校をサブファミリー (滝野川第二小、
滝野川第三小、谷端小、滝野川もみじ小、たきさん幼稚園)と呼び、
種を提供しているという。

北区立谷端小学校での出前授業、同じ中学校では稲付中学に
2012年から毎年伺ってい
て、今年も江戸東京野菜の話をしてきた
とお伝えした。何でも斉藤副校長は稲付中にいらっしゃったとかで、
こちらの素性が分かったところで、種まきの日に招いて頂いた。

同校が、統合前の北区立紅葉中学時代(平成10年頃)から
栽培をしていることは、当ブログで紹介しているので、
一度は見せていただきたいと思っていた。

井口校長には、お招きいただいたことにお礼を申し上げた。






1-1.JPG

滝野川ゴボウの栽培は、給食委員会が行っていて、委員会は
各学年4クラスの内、各クラスから2名選出されていて、
24名で構成されている。

上の画像をタップする
この日は、授業が終わった後の2時半から、給食の反省について、
堀先生(特別支援学級担任)と、平岩栄養士の元で進められた。
その後、校庭脇の圃場に出て、種まきとなった。
圃場は校舎の東側(上の写真)と西側に分かれてあった。

すでに、堀先生の指導で、特別支援学級がトマト、ピーマン、ナスを
畝ごとに定植していて、滝野川ゴボウのスペースは空けてあった。





2-1.JPG


上の画像をタップする

1一2年生は東側の圃場に移動して播種、

西側の圃場は3年生(上の写真)が、堀先生の指導どおり人差し指を
刺して4-5aの深さの穴をあけ、そこに1人3粒の種を蒔いた。


追録

3-0.JPG

上の画像をタツプする
「滝紅中 校長日記」には、当日の模様が詳細に掲載されている。


追伸
同校に伺う前に、時間があったので
滝野川もみじ小と、滝野川八幡様の滝野川ゴボウの様子を見てきたので
追伸、追録に写真を追加掲載したのでご覧ください。




posted by 大竹道茂 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 滝野川のゴボウ、ニンジン
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