2022年06月05日

あきる野市で「ゆっくり農緑」を開設している石川敏之さんが、宗兵衛裸麦を収穫した。


先日、あきる野市で川口エンドウに似た、留原エンドウを栽培している
河村卿子さんの様子を知りたくて、同じあきる野市で
ゆっくり農緑」を開設している石川敏之さん
電話番号を教えてもらったが、話の中で、

そろそろ麦の収穫が始まると思って、石川さんが栽培している
宗兵衛裸麦の様子を聞いてみた。

今、丁度収穫中だという。これまでならすぐ車を飛ばして見に行く
ところだが、車が無い事を知っている石川さんは、
スマホで写真を送ってくれた。






1-1.JPG

このところ天候が変わって、激しい雷雨が襲ってくることもあるから、
刈り取るタイミングは難しいが、午前中は好天に恵まれたこともあり、
1人で刈り取りをしていると云っていた。

上の画像をタップする
はざ掛けをしてるのもあるが、雨が降る時はシートを掛けたり、
一部は自宅に持ち帰って雨に当たらないところに置いている
と云っていた。

今年の2月に、宗兵衛裸麦の復活普及に尽力している高野重春さんと、栽培している登坂信美さんが
八王子市上川の麦畑で、麦踏と芋煮会のイベントを行ったが、
刈り取りはまだ行っていないようだ。

高野さんの麦は、実った穂だけを切っていると云っていたが、
これも手間がかかりそうだ。







2-1.JPG

石川さんの畑では、知り合いの方3人が、手伝ってくれたという。

上の画像をタップする

石川さんは、檜原村の鈴木留次郎さんにお会いしたとかで、
今年もナツハゼの実の収穫をするから来ないかと
誘われたという。


石川さんには、7月16日にコンシェルジュ協会が主催する
「ベテラン農家に聞く」で、鈴木さんにお願いしているから
とお伝えした。

posted by 大竹道茂 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 檜原村とあきる野市の農業
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