企画の地域支援講座の第2回は宮寺農園で栽培の様子などを紹介した。
第3回は17日に公民館で開催された。
第3回は、「江戸東京野菜の調理方法を学ぶ」で、講師は小平市に
お住いで料理教室を主宰する田代由紀子先生
(江戸東京野菜コンシェルジュ、野菜ソムリエ)が担当された。
開会に当たり、田代先生から、レシピ紹介があってから、
調理に入った。
皆さん取り囲むようにして見守った。
上の画像をタップする
@ 馬込半白キュウリ味噌ヨーグルト漬け
A 馬込半白キュウリの卵炒め
B 明日葉入り鶏そぼろごはん
C 明日葉の茎 ベーコン炒め
D 明日葉の茎 海苔おかか和え
受講生は、料理を取り分けて、試食したが、
皆さん美味しいと好評だった。。
受講生には、持ち帰り用に、宮寺農園が用意(参加費に含む)した
馬込半白キュウリと、明日葉が手渡されたが、
皆さん、早速自宅で調理されたようだ。
追録
馬込半白キュウリは「糠漬がよく合う」と言われますが
ぬか床を用意しなくても手軽に漬物を味わっていただけるようにと
ご紹介しました。
上の画像をタップする
馬込半白キュウリ味噌ヨーグルト漬けの、味噌ヨーグルトは、
2回ぐらいは使えるが、キュウリの水分が出るので、その後は、
みそ汁などに使って下さいとの説明があった。
中華料理では胡瓜を炒めて食べることが多くあります。
馬込半白キュウリもさっと炒めることで色鮮やかになり
食感もよくなります。
ふんわり卵と相性がとてもよいです。
上の画像をタップする
タイ料理の「ガパオ」をイメージしたお料理です。
タイの調味料「ナンプラー」が明日葉の香りとよく合います。
上の画像をタップする
明日葉の茎の一番太い部分はアスパラガスのような食感があるので
ベーコンと一緒に炒めものに。
マヨネーズを加えることで、マイルドな味わいに仕上げました。
上の画像をタップする
明日葉の茎の少し細めのところを茹でて
バラ海苔と鰹節、お醤油で和えたものです。
大島の明日葉生産者さんに教えてもらった味付けです。
上の画像をタップする