2022年06月24日

滝野川ゴボウの間引き菜を、採種するために再び自宅裏に定植した。


練馬区大泉の村田農園で、各種の江戸東京野菜を栽培している
渡邉和嘉さんが、渡辺早生ゴボウも栽培していて、
このほど間引きを行ったとして、写真を送ってくれた。




2-1-8.JPG

渡邉さんは、渡邉早生ゴボウを4月5日に播種をしている。

上の画像をタツプする
間引きは、掘ることなく、そのまま引き抜いたという。
根の長さは30〜40a

渡辺早生ゴボウは、渡辺正好氏が「滝野川種」から、
早太りの系統を見い出して淘汰し、20年(1945)に完成、
根の太りは早く、す入りはやや早いが抽苔性はきわめて低い。

8月早掘用として他の品種の追随を許さぬ早生種である。





1-1.JPG

上の画像をタップする
瀧野川八幡神社で行った、滝野川ゴボウの播種は
3月27日に行って
いるが、

5月9日に間引きを行った。
、その時、3本ほど持ち帰って自宅裏に定植した。
6月22日、大きい葉22a、と18a

瀧野川八幡神社の滝野川ゴボウは6月13日に撮影されたものだが、
22日の様子を藤井宮司に調べてもらったら
1番大きな葉で21a、平均20a位だという。


自宅に定植した滝野川ゴボウは、採種目的で定植したもの。
植える場所が無かったから、自宅裏に植えたが、
冬場は日が当たらないので要注意。

posted by 大竹道茂 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 滝野川のゴボウ、ニンジン
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