2022年06月26日

初めて聞いた防災植物という野草の新聞記事に知ってる名前を見つけて釘付けになった。


高知県の園芸蚕糸課長などを歴任された石川清彦さん
(東京農大の同級生)がFaceBookで、日本防災植物協会
高知新聞の記事を紹介していた。

事務局長をされていたのが、野菜ソムリエの斉藤香織さんで、
高知でお逢いしているので、新聞記事に釘付けになった。

お会いしたのが2014年と2015年で、当時まだ斉藤さんからは
防災植物のことは聞いていなかった。

植物生態学を研究していた澤良木庄一先生が、
南海トラフ地震を念頭に2015年に「日本防災植物協会」を
設立しているが、この発想は考えたこともなかった。

この年、2015年9月25日‐27日、国連の持続可能な開発サミットで
「持続可能な開発のための2030アジェンダ」が採択され、
「持続可能な開発目標(SDGs)」を設定した。

防災植物はまさにSDGsで、協会設立の背景には、
環境に負荷をかけない野草のSDGsが見えてくる。






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高知県防災フェスタに出店し、左隣は協会メンバーの岡村志保さん。

上の画像をタップする
2021年1月に逝去れた澤良木庄一先生(左下)

高知新聞社主催の出張防災植物教室(左上)の野外観察で、
土手に生えている草の説明を行った。

写真右上は、協会主催の防災植物教室で学習参加者が採取してきた
イタドリやギシギシ ヨモギ スイバ スギナなどが見られる。

下右は防災植物講演会。下中は防災植物の料理教室。

・・・と活発な活動を展開していて、
教えてくれた友人の石川さんもメンバーだと聞いている。

SDGsの視点に立てば、世界に影響力を与える取り組みで、
南海トラフ地震により、食べ物が無くなった場合、1.2.3.4.15.17.
などは関連していて、条件によっては、それ以外も関連してくる。

これら持続可能な取り組みは、江戸東京野菜等の伝統野菜と同じで・・・・、





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「防災植物を食べてみん?」が掲載された高知新聞
「防災植物 簡単レシピ」には、ポリ袋サラダ、生春巻き、
シロツメクサの天ぷら、ヨモギのホットケーキ、
ミツバごはんが掲載されている。

上の画像をタップすると読めます

高知県の四万十にお住いの斉藤さんのように、生活圏に生えている
安全な野草を普段から、場所を知っておくことは大切だ。

南海トラフ地震の危険地帯の各県では、「日本防災植物協会」の
市民レベルの取り組みを広げていくことが大切だ。

東京のような都市では、コンクリートやアスファルトで覆われ
河川の土手、スポーツグランドや公園の周辺等には、
食べられる野草があるのかもしれない。

朝晩、愛犬にオシッコをさせるために連れている人を大勢見かける。
犬のオシッコがかかった野草はと、敬遠する人も多いと思うが、
食べるものが無くなった場合は、そんなことは言っていられない。 

東京では野草も周辺の各県から購入することになるのだろうか。


日本防災植物協会では本日総会が開催された。

追録
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4月20日号の農業共済新聞(全国紙)に掲載されていたの
読み飛ばしていたが、掲載紙が出てきた。
上の画像をタップする。


posted by 大竹道茂 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 全国の仲間の話
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