八王子市上川の登坂さんの畑で麦踏みイベントを実施した。
梅雨に入り収穫作業は遅れたが、梅雨の合間を狙って24日に
収穫作業が行われ、改めて、28日に、登坂さんは、
唐箕(とうみ)を使ってのゴミの分別作業を行っている。
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この猛烈な暑さの中、汗びっしょりの中での作業は、麦のゴミは体に
付くとチクチクするので長袖のトレーナーで防御をしての作業だった。
栽培面積は、高野さん、登坂さん、石川さんで2反歩ほどになる。
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唐箕での作業に先立って、梅雨の合間の24日に上川で行われた、
脱穀作業では、午後から登坂さんの脱穀作業だったので、
午前中は、あきる野市で「ゆっくり農縁」を開設している
石川敏之さんが、自ら栽培し乾燥させた、宗兵衛裸を軽トラックで
2回往復して、持ち込み、高野さんの指導のもとで脱穀を行った。
高野さん、登坂さんの麦藁よりきれいに仕上がっていた。
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合計160`となった、
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収穫量を見て、みんなの話は盛り上がった。
借り物の脱穀機も栽培量が増えていることから、来年は中古でも
大きい脱穀機を買おう!、とか、上川の圃場は、貸したいという
地権者がいる事から一面麦畑にしようなどの意見で盛り上がった。
また、昨年の宗兵衛裸でつくった麹から、味噌、醤油を作ったが、
麦麹は使い勝手がいいから、麦麹を作ろうとの
意見もまとまりつつある。