友人たちとイベントで行ったことがあるクラブで、江戸東京野菜を
食材として使いたいと相談されたとの情報を頂いた。
丁度、果菜里屋の高橋廣道社長が江戸東京野菜を収めている、
「落語を食べる会」が歌舞伎座で開催される日に合わせで、
29日のランチタイムに伺った
クラブは、日比谷公園の隣、国会通りにある中日新聞東京本社ビルの
地下1階、会員制の「シーボニア・メンズクラブ」で、14時までの
ランチタイムは、会員以外でもラウンジを利用できる。
田邊勉社長(写真右から二人目)と食材について話をしていて
東京にもこんな野菜がありますと「江戸東京野菜の物語(平凡社)」を、
差し上げていた。
田邊社長は、江戸東京野菜に興味を持っていただいたらしく、
ミクニマルノウチが近いことから、食べに行っていただいている。
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田邊社長は10月に「三味線江戸百景」を企画した。
食材も江戸物でと思い出したのが亀島さんで、江戸東京野菜が
使えないかと連絡したもの。
同店は、ピアノとバーカウンターがある広いラウンジ以外は、個室で
イベントの開会に先立って、ディナーは個室で食べて、イベントは
ラウンジに設えたステージで実施するようだ。
すでにイベントは会員中心に募集をしたが、70席満席だというので。
Youtubeで稀音家千鶴師匠と桂小すみ師匠を紹介する
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関根昭仁料理長を交えての打ち合わせとなった。
10月22日の開催ということで、その季節の食材については、
高橋社長から説明があったが、関根料理長からは、1ケ月前になって
確実に入荷するもので考えたいとのことだった。
この辺りは、家康が来るまでは海で、江戸城の拡大で埋め立て、
近くの桜田から半蔵門には、江戸城濠大根が今繁茂している。
田邊社長からは、江戸東京野菜の簡単な解説も行えないかとの
話もあったので、食事の前に話したいが、
イベントに影響がない程度に紹介をさせていただくと申し上げた。
追録
田邊社長との打ち合わせと云うことで個室へ案内されたが、
田邊社長に挨拶をした後、まず食事と日替わりランチを注文。
ランチMENU
前菜サラダ仕立て
スープ
本日の魚料理
又は
本日の肉料理
デザート
コーヒー
パン
※ご希望でランチバイキングの人気メニュー
カレーも食べ放題です。とあった。
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美味しかった。