杉本幸司副校長が2月に地元の拝島ネギの栽培農家鈴木寿昭さんに
依頼して播種を行っている。
その後、発芽したが、定植するにあたって揃いが悪いことから、
鈴木さんの指導で生育の様子を見ることになった。
6月23日に定植が行われた。
23日はうかがえなかったが、その後順調な生育をしていると伺っていたことから、先日、杉本副校長に都合を伺ってお邪魔した。
拝島ネギを栽培することから、各学年と調整したのか、
4年生のスペースは長くとられていた。
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生徒たちは定植を終えたが、苗はたくさん残っていた。
6月23日、杉本副校長から写真を頂いた。
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当日は、昭島市学校給食共同調理場の松屋有紀子栄養教諭も
立ち会われた。
拝島ネギの栽培をしている鈴木さんは、トラクターによって
直接播種しているから、定植作業は行っていない。
生徒たちが播種できるように、畝づくりを事前に行っていた。
プランターの苗は大きくなってたから、鈴木さんが抜いて
生徒たちに渡し、生徒たちは一本々定植し土をかけた。
鈴木さんの指導で、クラスごとの定植は終わった。
鈴木さんは、多摩川沿いの水田で稲作も行っているから、
稲わらを持ってきていて、これから暑さに向かって
土をかけた根を保護するためにかけた。
中神小学校で栽培が始まった後、拝島ネギ保存会の会合が開かれた。
市内8校の給食に拝島ネギが調理されている現状から、鈴木さんの
指導で栽培授業を始めたことを報告し、今後、市内小学校での
栽培拡大を行っていきたいと、皆さんに申し上げている。