渡邉裕樹さんが、江戸東京野菜に注目していて、小金井マクワ
の苗が手に入ったと喜んでいたが、そのウリが実った写真が
「わくわく都民農園小金井」のHPに掲載されたと教えてくれた。
HPには、小金井マクワの記載と掲載がなかったから、電話を
して水曜日に、地元の松嶋あおい理事に案内してもらった。
活動していると云っていたが、生憎、午後からは松嶋さんが、
農業委員会の会議と云うので、渡邉さんに午前中に
出てきてもらった。
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小金井市観光まちおこし協会の事務局長をされていた
千葉幸二さんに久しぶりにお会いした。
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マクワウリは、ヘタ落ちをしたときが完熟だから、
まだ芳香も放っていなかった。
今週の土日頃が、次々にヘタ落ちするように思える、
子どもたちも喜ぶことだろう。
収穫作業をしている方がいらしゃった。
毎日たくさん収穫できるので、楽しみになっていると云う。
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農園と住宅地との境に、背丈の高いソルゴーが植えてあった。
緑肥として植えているのか、アブラムシ対策か。
大久保農園(園主大久保勝盛さん)のサツマイモ畑がある。
2月に来た時には、一面マルチが敷いてあって、上りの中央線の
車窓から望めたが、日に日にさつまいもは生育して、
今や葉が茂るサツマイモ畑になっていた。
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10月には、市内等、20の幼稚園児たち1000名の
歓声が聞かれるようになるだろう。
この日はお休みだというので
前にブログで紹介した店が東小金井にあるというので、
COCOバスで向かった。
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東小金井駅から7−8分の住宅街の一角にあった。
「創作料理と十割蕎麦スナフキッチン」
まだ12時前だったので店主の岩崎茂雄さん一人だった。
岩崎さんは、小金井市産の野菜にこだわった地産地消の料理を
出していて、「江戸の農家みち」の大堀耕平さんの野菜を
使っているから、松嶋さんも知るきっかけになったとか、
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事前に打ったそばの塊を丸い器具に入れると、窯の上の機会に
装着してバーを押し下げると、そばの形になって、
熱湯がわく窯に落ちる。
茹で上げたそばは、冷水で冷やすとそばの出来上がり。
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私は、「鴨ネギ冷付、糧ソバ」を注文した。
多摩では、「糧うどん」が伝統食で、その季節に収穫される
野菜を「糧(かて)」としてうどんの具に使った。
岩崎さんからは、最初からカモ肉を汁に入れると、カモの味が
強くなるから、糧を少し味わってから、鴨肉を入れると
美味しいとアドバイスがあった。
最後に、炊き込みご飯も美味しかった。