2022年08月04日

拝島ネギの栽培をしている昭島市立の中神小学校と光華小学校の畑の様子を見に行ってきた。


昭島市立の中神小学校と光華小学校では、拝島ネギの栽培を
しているが夏休み中のこと、この所の連日の猛暑で、畑はどう
なっているのか気になっていたので、様子を見に行ってきた。

夏休みなので、杉本副校長はいらっしゃらないと思っていたら、
午後から時間を割いて頂いたので、自転車で伺った。




1-1.JPG

拝島ネギは、定植をした段階で、僅かな土を根元にかけて踏みつけて、
稲わらをかけただけで、まだ土寄せは行っていないことから、
心配をしていたが、ネギはさすがに強い。

上の画像をタップする
土は、焼けるように熱かったがネギはしっかりと
土をつかんで立っていた。
杉本副校長に伺うと、夏休みに入ってからは用務員さんが
見てくれているということで、ネギ畑の周りには
夏草はきれいに取り除かれていた。






2-1.JPG

隣の学区・光華小学校にも寄ってみた、
眞砂野校長は、ご出張とかでいらっしゃらなかったが、
校門から圃場が見えていた。

上の画像をタップする
写真のデーターで確認すると 13:36 になっていた。

4年生の拝島ネギの隣の学年では、ミニトマトを支柱なしで
栽培していたが、桜の木の日陰になっていて、花は咲いていたが、
トマトは陽が当たっているところに生っていただけで、
他には見当たらなかった。

拝島ネギの圃場は、陽当たりが良い所で、中神小の苗を頂いて
定植したが、2週間遅れの定植だったから、若干小さめだが、
こちらもしつかりと立っていた。


追伸@
依頼されている5年生の授業は9月8日の予定で、カブの話をする。

9月15日には地元の農業後継者井上泰男さんが播種の指導を
してくれるそうだが、これらは松屋有紀子栄養教諭が先生方や
生産者との調整を行って決まったもの。


追伸A
拝島ねぎ保存会(木野秀俊会長)では、8月8日に、
「拝島ねぎ保存会生産者連絡会」を開催するとの文書が届いた。

議題では、光華小学校での拝島ネギの定植授業について、
これは報告事項だろうか、

拝島ねぎ生産・出荷計画について、もある。

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