「拝島ねぎ保存会生産者連絡会議について」とあった。
拝島ねぎ保存会には、2015年に設立総会が開かれて以来の保存会の
メンバーだったが、「生産者連絡会議」として保存会の会議が
進められていたことから、呼ばれることはなかった。
2月から市立中神小学校で、拝島ネギの栽培授業が行われる事に
なったので、改めて保存会メンバーとして、3月24日開催の会議に
出席していて、拝島ねぎをとりまく情報を報告している。
今回の会議の議題では「光華小学校 拝島ねぎ定植授業について」
として報告することを、清水事務局長から依頼されていた。
小町僖一さん、井上茂夫さん、鈴木勇作さん、谷部英治さん、
森田久夫さん、昭島市の飯島剣係長、JAの清水さんが出席された。
上の画像をタツプする
配布された資料としては、光華小学校での定植作業の写真の他、
JA東京中央会東京農業推進室からの平成4年度江戸東京野菜の
生産および出荷についての文書と、江戸東京野菜ガイド、
江戸東京野菜主要5品目栽培技術マニュアル、
ご当地!絶品 うまいもん甲子園第11回大会ー募集要項ー
が配られた。
同校OBの木野光太郎さんが、熱心に指導され、生徒たちも拝島ネギの
定植に一生懸命で、当ブログで紹介していることを報告した。
翌日には、座学で拝島ネギの歴史などについて説明している。
A 駒場学園高校「うまいもん甲子園」拝島ねぎ使用については、
木野会長の元に私立駒場学園高校の食物調理科が
「うまいもん甲子園」に出場するにあたり、拝島ネギで料理を
作ることから協力を求められたと報告された。
拝島ネギのPRには良い機会になるとの意見もあった。
B 拝島ねぎ生産・出荷計画表について、
JA東京中央会の東京農業推進室では、江戸東京野菜の需要が
多くなっていることから、拝島ネギの販売に伴う補填を行う
ということで、生産者各自が詳細を報告することになった。
C ネギ袋の作成について
前回作った袋がまだ残っている者もいる事から、不足する方は、
残っている方に分けて頂いて、作成は来年度にすることになった。
D 次期役員改選について
会長の任期は2年ということで、木野会長から来期会長の話が出た。
初代の鈴木勇作会長は、2015年から2018年まで会長を務めたが、
木野会長が2代目会長になるにあたり任期2年ならと受けた経緯が
あった。木野会長から後任人事についても名が挙がり、結果
内諾が得られたことから、次回に正副会長を決定することになった。
Eその他、
会員生産者の各圃場見学会会を9月15日に開催することになった。