2022年08月29日

東京女子学院高校の農園で、立派な内藤カボチャが収穫されたという。



東京女子学院高等学校フードカルチャーコース担当の保積栄理教諭
から、授業の取り組みについてメールと写真が届いた。

昨年秋から始めた菜園での江戸東京野菜の栽培は、練馬大根、
亀戸大根、品川カブ、伝統小松菜、
今年になって、内藤カボチャ、寺島ナス、千住ネギ、それに交配種の
トマトに、キュウリ等が収穫されたことは、報告した。


保積先生は、夏休みの間、コンポストによるたい肥作りの検討を
されていたようで、廃品として校内にあった、古い冷蔵庫を使って
試作してみるという。

学校の食堂が再開したら、生ごみをもらって、たい肥を作り、実験的に
小松菜の栽培に使用してみようと考えているという。






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夏休み中ということで、農園の様子は気になっていたが、
「先週、内藤カボチャを1つ収穫しました。」と
保積先生から写真を送って頂いた。

上の画像をタップする
あと幾つ生っているのか、内藤カボチャの味を生徒に覚えてもらいたいので、調理の仕方をアドバイスしようと思っている。







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内藤トウガラシも順調に生育し、
収穫したので乾燥させていると云いう。

上の画像をタップする
調理室の窓側の外には、内藤トウガラシが栽培されている。

同学院FCコースの授業には、都市農地活用支援センターのアドバイザー
派遣申請で伺っているが、次回は、9月5日(月)の9時30分から、で
申請したと連絡を頂いた。
9月5日に畝づくり、9月10日には、練馬大根の種まきを
予定しているようだ。







3-1.JPG

千住ネギも、様子を見て、土寄せをする予定だ。

上の画像をタップする
5日に畝づくり予定だが、夏休み中に伸びた、
雑草の草むしりに時間がかかりそうだ。

11月に予定してている、ミクニレッスン用の
野菜も播種する予定だ。

posted by 大竹道茂 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 小・中・高 食育の取組
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