2022年08月28日

千葉県印西市の吉原さんが畑の写真を送ってくれた。


大学同期の吉原久雄さんからメールが来ていた。
吉原さんが、印西市の自宅近くに菜園(150u)を借りて、
野菜を栽培していることは昨年紹介した。

7月にもらったメールには、今春から、畑は家から車で
5分位の印西市滝に変わったとあった。
新しい畑のクセが良く分からないので苦労しているという。

この畑、前の菜園より小さく130uで、大井競馬の馬を飼育している
小林牧場の、元馬糞置き場のすぐ近くなので、畑の土壌が均一でなく、
「窒素過多」の部分があるようで、ナス・トマト・ピーマンなどの
成長が良くない、とあった。

また、畑には、水道がないので、軽四に300gタンクを積み、
水150gを入れて、ゆっくり運転、家から運んでいると云う。




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苗は自分で播種・育苗した苗で「接ぎ木苗」と違って
病気に弱く、しかも少農薬栽培だから病気が出たという。
ミニトマトはどうにか収穫できたが、生育日数の長い
中玉と大玉は裂果が出たとか、

上の画像をタッブする
スイートコーンは、収穫直前にキツネに食われたとか、
最初イノシシかと思ったようだが、地主に聞くと、イノシシはいない
キツネだそうだ。タヌキの話は聞いたことがあるが
キツネが棲んでいるとは、北海道並みだ。

台地の上のため、今年の様に雨が降らずに猛暑が続いたときは
毎日午前中、軽四で水を運び潅水したという。

内藤トウガラシは、同期前田昭男さんが、新宿御苑で買った苗
育てているが、今年3月前田さんから唐辛子をもらったようだ。





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収穫した野菜は隣近所に配り、佐倉市に住んでいる息子と
都内荒川区に住んでいる娘に宅急便で送付しているという。

以前は、合気道の先生と仲間におすそ分け、コロナで稽古に
行かないので、毎月3回、フードバンクISS
(印西市・白井市・栄町)に提供しているという。

上の画像をタップする
フードロスを考えてフードバンクへ、社会貢献するとは立派だ。

持続可能な開発目標(SDGs)の、
1貧困をなくそう、2飢餓をゼロに、3すべての人に健康と福祉を、
への貢献と、
12つくる責任つかう責任、15陸の豊かさも守ろう
等とも関連する対応で、敬意を表する。

吉原さんの、秋冬産の栽培にも期待したい。Facebookはここから。



追録

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大関正代関は、農大の頼もしい後輩、7月場所もカド番で、
しかも初日が出ず、心配したが、10勝5敗で終わった。
特に14日の横綱照ノ富士関戦は印象に残った。

上の画像をタップするとYoutube
吉原さんは、毎晩就寝前に実況のYoutubeを見ていると、
Youtubeのアドレスを教えてくれた。

大関に昇進した時のYoutube、に
朝稽古は、同じ農大の豊山も時津風部屋だ。


posted by 大竹道茂 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | その他関連情報
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