2022年09月13日

東京女子学院のフードカルチャーコースの2年生は学校近くに設置された農園で、練馬大根とレタスの種を蒔いた。


東京女子学院高校のフードカルチャーコースの2年生は学校近くに
設置された農園で、江戸東京野菜などの野菜を栽培しているが
夏休みの間に雑草で覆われた。




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保積栄理教諭が農園の斜面に咲く白ユリの写真を送ってくれた。
8月16日撮影
5月の作業で、テッポウユリか、タカサゴユリかわからないと書いて
いるが、タカサゴユリは繁殖力が旺盛だと云うからそれのようだ。






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「9月5日(月)に畝づくり、9月10日(土)に練馬大根の種まきを
予定しております。」のメールを保積教諭から頂いていた。

9月5日(月)は、夏休み明けの農園は草が伸び放題で、畝づくりの
所だけでも大変で、除草作業の後、耕したが、1時間の中では

ひと畝がやっとで
、やりきれなかった分は、次回となった。

上の画像をタップする
10日(土)は、8時45分からの作業だったが、生徒達も頑張って
くれたので、前回と合わせて三畝出来た。


それにしても草が凄い。
白ユリが咲いていた斜面も雑草が伸び放題だったのを前回見て
いるので、同校の農具置き場にエンジン草刈り機が置いて
あったので、それで刈り取ろうと、総務の小笠原先生に相談した
ところ、来週用務の方が刈る予定だと云うので、
馴れない機械だしお任せすることにした。







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今回の播種は、”練馬大長尻大根” と、ミクニレツスンで、付け合わせのサラダに使う “ガーデンレタスミックス” で、

上の画像をタップする
渡邉和嘉さんの指導で ”練馬大長尻大根” は2条蒔きで
“ガーデンレタスミックス” は3条蒔きにした。

次回は、亀戸大根に、品川カブ、それに採種した、
ごせき晩生小松菜を蒔く予定だ。






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播種の後の水やり
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春の播種の時とは違って、
夏休み中に伸び切った除草の作業も加わっている。
農業高校と違うから、やることは初めての体験ばかり、
皆さんご苦労様でした。






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教室に戻って、作業のレポートを書いて、先生に提出。
渡邉さんから一言、

上の画像をタップする
作物の栽培には、常に除草作業が仕事、除草することで作物が
土壌中の養分を十分に吸収することができるわけで、面倒な作業だが
作物の栽培には、日々の除草が欠かせない。

農園での除草作業の重要性を伝えていた。
posted by 大竹道茂 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 小・中・高 食育の取組
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