報告したが、その席で江戸東京野菜の現状を報告して、
産地視察を行ってはと提案した。
8月に開催された生産者会議では、産地視察の前に、
仲間の畑を見て歩こうとなった。
いずれにしても、この前向きな取り組みが始まった。
生産者会が動き始めた感じがする。

拝島第二小学校の3年生の、農業見学の指導など2015年から
されていて、当時から拝島ネギの紹介をしていた。
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岩田英雄さんは次期拝島ねぎ保存会の副会長に内定している。
畑には、消費者を案内している。
茂夫さんの後継者・泰男さんには、市立光華小学校の金町コカブと
品川カブの栽培指導をお願いしに伺っている。
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小町僖一さんの畑
拝島ねぎ保存会の木野秀俊会長の畑には、何度か行っている。
後継者の光太郎さんが、母校の光華小学校の栽培指導を行っている。
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谷部英治さんの畑は、みどり町4丁目にある。
今回の、拝島ねぎ栽培地の視察には、事務局長の清水さんから
案内を頂いた。
また、東京都農林水産総合センターと中央農業改良センターから
専門技術員が派遣されていて、生産者に対して指導をしていただいた。
各畑共に良く出来ていると語っていた。
ただ、今年夏の天候が、猛暑だったり、雨が降らなかったりと
変化が大きかったことから、都内各地のネギかそうであるように、
ねぎか好きな、アザミウマやハモグリバエの食害がみられていた。
したがって、9月の下旬から10月上旬に行われる、土寄せの
作業で、シッカリとした防除を行うようにとの指導があった。