2022年09月23日

9月23日に開催する瀧野川八幡神社の収穫祭に奉納する滝野川ごぼうを選んだ。


瀧野川八幡神社(藤井宮司)の創建820年祭を記念して
滝野川ごぼうと滝野川にんじん、そして滝野川かぶの
栽培を行うことになったことは報告している。

これまで、滝野川ごぼうと滝野川にんじんの播種は終わり、
あとは滝野川かぶの播種で、9月23日に行われる。

9月23日(祝金)には、午後から滝野川ごぼう収穫祭が執り行われ、
神楽殿では、滝野川ごぼうに因んだ御神楽や、
種物音頭等も披露されるという。




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八幡通り商店会には滝野川八幡神社の「祭」の小籏が下がっていた。

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23日の収穫祭に先立ち21日に、塩ビ管栽培をしている滝野川ごぼうを
抜き取る作業が、氏子会の皆さんが来て、13時から始まった。

塩ビ管を覆っていた断熱材も取り除いたことで、塩ビ管が並んでいた。
今年の夏は猛暑だったので、断熱材の効果は大きかった。






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塩ビ管を引き抜いた。
培養土がたっぷりと入っているので重い。

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ブルーシートの上に何度も落として中の培養土を取り出す方法を
取ったが、ごぼうの根を折ってしまうことになった。





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結局、塩ビ管を電動ノコギリで切りって取り出す方法を取った。

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塩ビ管の上部に根が回っていて、直根の太さは十分だったが、
伸びが悪かった。
間引きが十分でなく、1本にすべきだったかもしれない。







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茎が細くて、伸びすぎの感がある。

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二股になったのは1本あったが、それ以外は全て1本だった。
塩ビ管栽培への期待は大きかったが、初年度としては
反省点も多々あるが、まずまずの出来と評価すべきだろう。






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23日の収穫祭の式典に、
神前に奉納する滝野川ゴボウを洗った中から選んだ。

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奉納するゴボウ以外は、収穫祭でゴボウ汁として振舞われる。




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神前に奉納するごぼう以外から、採種用のごぼうを選んで、
葉は切って鉢植えにした。

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神楽殿前の日当たりの良いところに、採種用のポットは置かれたが、
来年の6月には滝野川もみじ小のように花を咲かせてくれるはずだ。

posted by 大竹道茂 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 滝野川のゴボウ、ニンジン
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