2022年09月28日

昭島市立光華小学校の5年生が金町コカブと品川カブの種蒔きが行われた。


昭島市立光華小学校(眞砂野裕校長)の5年生に江戸東京野菜を
栽培させたいと言うことで、9月8日に、金町コカブと品川カブの授業を
行ったことは、当ブログで紹介した。

その後、昭島市の松屋有紀子栄養教諭が地元の生産者を探して、
金町コカブの栽培も行ったことがあると云う、
井上泰男さんに栽培指導をお願いしていた。

天候が心配されたが、22日の午後から井上さんの
指導により播種が行われた。




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22日の2時頃、1組、そして2組がタネを蒔いた。

上の画像をタップする
これから寒くなることも考えて、地温を上げるため
黒ポリのマルチを敷いていた。

井上さんがタネ蒔きの注意を話して聞かせている。(写真右上)
丸いカブの金町コカブと、大根のような長いカブの
2種類のタネを蒔いた。






2-1.JPG

種を蒔いた後、目の細かい防虫ネットが張ってあって、のぞき込むと、26日には、双葉が出ていた
両サイドが1組、中の2列が2組で、長いトンネルが品川カブで、
短いトンネルが金町コカブと伺った。

上の画像をタップする
品川カブの双葉(写真左下)、金町コカブの双葉(写真右下)

生徒達は芽生えたカブを見て喜んでいたようで、
成長を楽しみにしているという。





追録
0001.jpg

4年生が定植した拝島ネギの現状。

posted by 大竹道茂 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 小・中・高 食育の取組
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