2022年10月03日

10月8日(土)、9日(日)に「大沢の里 水車と古民家まつり」が開催されるので会場確認に行ってみた。


先日、三鷹大沢わさびプロジェクトの作業があったので、
ボランティアの一人として参加した。
前回のボランティア作業の追伸で、「大沢の里 水車と古民家まつり」を紹介しているが、10月8日、9日に開催される。

水車のある場所の確認と、展示用の「石付石菖」を依頼している、
隣の植物店に伺った。






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古民家の前を流れる野川を渡って対岸へ、遊歩道を歩いて100b。
三鷹市 大沢の里 水車経営農家がある。

上の画像をタップする
水車小屋は、野川側にあったが、8日11時に予約をしている。

三鷹市の係の方に、近くにある植物商店を教えてもらった。
「お隣です!。」





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入り口の階段に、北中植物商店の板が立てかけてあった。
林間の中に、ガラス張りの瀟洒なお住まいは、店とは思えなかった。

看板があったので庭に入っていって、ガラスに庭の木々が
写っていて、中が見えないので、のぞき込んでいたら、
店の方(奥さん)がガラス戸を開けてくれた。

上の画像をタップする
ご主人は、造園業、奥さんは花屋で、教室も持っているという。
石付石菖を作っているのも奥さんのようだ。






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大沢石菖は、特別な品種ではないが、石付石菖は夏の涼し気な風情で、浅草や神田等、江戸の夏の縁日で盆栽などと一緒に
販売されていたから「大沢石菖」は、江戸で有名だった。

上の画像をタップする
出てきた奥さんに要件を話したら、水盤の石付石菖を見せてくれた。
三鷹市から依頼されたものだという。

軽石の中に植えこんだものと、石付を持ってきてくれた。
「展示だけですか!、」と聞くと、展示は古民家で、
「ここでは販売します、水車に来た時に、寄って下さい!。」との事。

posted by 大竹道茂 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | イベントの紹介
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