2022年10月04日

10月1日(土)、三鷹市大沢のわさび田では、8日、9日「水車・古民家まつり」の一般公開に向けてわさび田の整備を行った。


「三鷹大沢わさび」が、江戸東京野菜推進委員会において審議され
10月20日に開催される、JA東京中央会の理事会において
認証される予定だ。

10月1日(土)は、三鷹市大沢のわさび田でわさび保全活動一斉作業が
行われることから、江戸東京野菜のポスターやガイドブックを作成
している、福島秀史さん(江戸東京野菜コンシェルジュ協会理事)が、
写真を撮るために、取材に来た。

三鷹市生涯学習課の下原裕司主査学芸員は、奥多摩ワサビの真妻種と
並べて掲載されるなら、三鷹大沢ワサビの特徴が出ているものを
選びたいので、8日の「水車・古民家まつり」に一般公開するワサビを
撮ってもらいたいというので、改めて8日に伺うことになった。





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10時に、集合したメンバーには、下原さんから、初めての福島さんと、
東京芸大の学生さんが紹介された。

当日の作業は、前回の続き南ゾーンの実験わさび田の開墾と整備。
水車古民家まつりに備えで、古民家の裏、北ゾーンの雑草取りと
水路の清掃などを行う予定だという。

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新たにボランティアが使う道具なども購入していた。






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古民家まつりでは、ボランティアの方が、古民家について紹介する。

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8日、9日と室内を説明してくれる。

フジバカマの花が咲いていた。







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南ゾーンでは、三鷹大沢わさびを始めて見る、
福島さんが写真を撮っていた。

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わさび田には、セリやクレソンが生えているが、湧水で生育して
いるので、美味しそうだしカラーより回転もいいから売れると思う。

除草作業では根まで抜き取らないと、1か月で結構伸びる。

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長靴では持っていくのも荷物になるので靴の上から履く
カバーがあったので買ってきたが、これは便利だ。

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わさび田の湧水を使って水田があるが、この日は稲刈りのようで、
子ども達が水田に集まっていた。







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11時過ぎから、古民家裏のわさび田、北ゾーンにも古民家まつりには、
お客さんを入れるので、草が繁茂している場所の除草作業を行った。

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除草作業ですっきりしたわさび田の写真を撮るのを忘れたので
生田清敏さん(三鷹まるごと博物館市民リポーターGr
「チームわさび」世話人)から写真を頂いた。






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北ゾーンのわさび田は、湧き水が涸れたことから、地下水をくみ上げて
蛇口から流している。


追伸
作業を終わった後、水車農家の場所を確認しに向かった。

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