2022年10月05日

江東区立香取小学校の3年生が栽培している亀戸大根は間引きをした後、大きく葉を伸ばし始めた。


江東区立香取小学校(石川千影校長)の3年担任の堂前大貴教諭から、
地元の伝統野菜・亀戸大根を栽培したいが、適当な菜園が無いと、
相談があった。

瀧野川八幡様で滝野川ゴボウを1bの塩ビ管で栽培をしているが、
これをヒントに、1gのペットボトル2本を繋ぎ合わせて栽培している。

13日に、写真を送ってもらったが、順調に生育していて、
そろそろ間引きなので、時間が取れれば、伺うと伝えていたが、

クラス毎に空いた時間で間引きを行ったとして、
3日写真を撮って送って頂いた。






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本葉もたくさん出てきた。

間引きした根を見ていないが、これから、根も伸び太ることから、
ここで追肥することをお伝えした。

上の画像をタップする
間引きした、亀戸ダイコンは、生徒達は自宅に持ち帰って、
食べた生徒もいたと聞いている。

亀戸地区では、これから亀戸香取神社の福分けまつりの収穫祭に
奉納するために、各校で栽培が始まるが、同校3年生の事例は、
参考になると思う。





追伸


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上の画像をタップする
先日、江東区立浅間竪川小学校で地域学校協働本部事業の
コーディネーターをされている方から、同校でも
亀戸大根を栽培させたいとの話があった。

福分けまつりが、始まった1999年には、第一亀戸小、第二亀戸小、
水神小、亀島小、香取小、浅間小、竪川小、の7校で
栽培が始まったが、浅間小と堅川小が統合してからは、
栽培されていないだけに、同校の復活栽培に期待したい。
posted by 大竹道茂 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 小・中・高 食育の取組
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