地元の伝統野菜・亀戸大根を栽培したいが、適当な菜園が無いと、
相談があった。
瀧野川八幡様で滝野川ゴボウを1bの塩ビ管で栽培をしているが、
これをヒントに、1gのペットボトル2本を繋ぎ合わせて栽培している。
13日に、写真を送ってもらったが、順調に生育していて、
そろそろ間引きなので、時間が取れれば、伺うと伝えていたが、
クラス毎に空いた時間で間引きを行ったとして、
3日写真を撮って送って頂いた。
間引きした根を見ていないが、これから、根も伸び太ることから、
ここで追肥することをお伝えした。
上の画像をタップする
間引きした、亀戸ダイコンは、生徒達は自宅に持ち帰って、
食べた生徒もいたと聞いている。
亀戸地区では、これから亀戸香取神社の福分けまつりの収穫祭に
奉納するために、各校で栽培が始まるが、同校3年生の事例は、
参考になると思う。
先日、江東区立浅間竪川小学校で地域学校協働本部事業の
コーディネーターをされている方から、同校でも
亀戸大根を栽培させたいとの話があった。
福分けまつりが、始まった1999年には、第一亀戸小、第二亀戸小、
水神小、亀島小、香取小、浅間小、竪川小、の7校で
栽培が始まったが、浅間小と堅川小が統合してからは、
栽培されていないだけに、同校の復活栽培に期待したい。