2022年10月07日

檜原村の鈴木留次郎さんから大きな天然舞茸が届いた。


檜原村で、江戸東京野菜の白岩ウリや、おいねのつる芋を
栽培している、鈴木留次郎さんから夕方電話を頂いた。

鈴木さんは、今年7月に「ベテラン農家は語る」を新宿でお願いした。

天然の舞茸が採れたので、届けるからというので、
お礼を云って電話を切った。

何でも、鈴木さんが内緒にしている樹齢70年-80年の、コナラが
山中にあり、2-3年に一度、根元に大きな舞茸が生えるという。

夏場の暑さと、この所急に寒くなって雨模様なので、昨晩奥さんと
明日(6日)あたり生えていると、話していたそうで、
案の定大きな舞茸が収穫できたという。





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19時半に、あきる野市で自然農法に取り組んでいる
石川敏之さんが、大きな舞茸を持ってきてくれた。

こんなにたくさんの舞茸をもらっていいのか聞くと、
私の分もありますから、というので、遠慮なく頂いた。

「天ぷらにしろ、キノコ飯でも美味しい」と、鈴木さんの奥さんから
聞いたと教えてくれた。

コナラはブナ科の落葉広葉樹で、檜原の山にはたくさん自生している。
かつては薪炭に使われていたが、現在はシイタケ栽培のホダ木として
も使われていて、
ドングリの木としても知られ、小動物のエサになっている。

檜原村倉掛には "きのこセンター" があり、舞茸を生産しているが、
頂いたのは天然物だから貴重だ。

改めて、鈴木さんありがとうございました。


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舞茸を掲載したら、コナラに生えているところを見たいとの、
メールをいただいたので、鈴木さんに伝えたら、
翌日行って、撮ってきてくれた。

上の画像をタップする
採り残しがあったようだが、こんなに採れたという。

posted by 大竹道茂 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 檜原村とあきる野市の農業
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