水車経営農家と、古民家で、8日、9日で行われた。
8日は、水車の見学の予約を入れていたので、11時に到着した。
前週の10月1日(土)に、三鷹市大沢のわさび田で一斉作業を実施したが、「三鷹大沢わさび」を、江戸東京野菜のポスターなどに掲載する
写真を撮るために、コンシェルジュ協会の福島秀史理事が来ていた。
三鷹市では、水車古民家まつりで、市民の皆さんにお見せする、
わさびを撮ってほしいということだった。
福島理事は9日に撮影に来ると云っていたが、三鷹市生涯学習課の
下原裕司主査学芸員は、展示の準備をしていた。
テーブルが置かれていた。
何でも、ポスターに掲載されるから、古民家にお住まいだった、
箕輪清さんに依頼して、抜いてきてもらったという。
テーブルの上に置いてあったので、写真を撮っていたら、
すだれを持ってきて敷いて頂いた。
江戸時代のわさびだから、市販されている真妻種等と、
比べると細いのが特徴。
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往事の箕輪さんのわさび田には、雪が残っている。
わさび田の説明ガイドには、海老原雄一郎さんも手伝っていた。
古民家の説明ガイドを三鷹市が募集していて、事前の説明会を
実施したが、何年も説明ガイドやっている方達ばかりで、
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どんな説明をするのか、聞いていたが、古民家に住んだことが
ある人でないと話せないような話しをされていた。
来年は、と思っていたが、これは無理だ。
屋根裏では養蚕を行っていたという。
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大沢の里古民家は、明治35(1902)年に創建された、
「四ツ間取り」の典型的な農家です。わさび栽培や養蚕などの
生業を営む農家として、数度の改築を経て、昭和55(1980)
年頃まで民家として使われていまtたが、平成19(2007)年に
所有者である故・箕輪一二三氏から三鷹市に寄贈されました。
かつて農村であった三鷹の原風景を留める貴重な古民家として、
平成21(2009)年に三鷹市指定有形文化財に指定されました。
野川を挟んで対岸の水車経営農家はここから