2022年10月14日

歴史伝承作物の「深大寺在来そば」は、今が盛りと白い花を咲かせていた


三鷹市が実施した、令和四年度水車古民家まつりには、8日に、
三鷹市大沢の元箕輪家の古民家と、峯岸家の水車経営農家に
伺ったことは、報告した。

水車で深大寺そば粉を挽いていたところで、今、深大寺では、
深大寺在来の花が咲いていると聞き及んでいたので、案内してくれた
方に、深大寺に行くルートをお聞きした。

バスで行くには、三鷹に戻って、深大寺行のバスに乗るかだが、
野川に沿って行くのが距離的には一番近いというので、
歩いて深大寺に着いた。

深大寺在来の播種は、8月末に伺っていることは紹介している。
 





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一味会の会員農家の富澤さんの畑(深大寺南町4丁目)は満開だった。

上の画像をタップする
大沢から歩いて小一時間掛かったが、満開のそば畑を見て、
疲れが吹き飛んだ、








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この圃場、2020年から市が農業公園として整備を始めたもので、
最後の収穫は広かったそば畑だった。

今年から再びそばを作っているが公園となり3分の1になった。

上の画像をタッブする
この圃場は、北側公園と呼び、都市農地活用支援センターが調布市から
管理を任されていて、
この日は土曜日だったので正面の扉は鍵がかかっていた。

圃場の後ろに回り込んで、奥の畑から垣根越しに、
写真を撮ったがこちらも良く咲いていた。

この農業公園の柵に、深大寺・佐須地域農業公園開園のお知らせ
が掲示してあった。

“深大寺・佐須地域の「農のあるまちづくり」の拠点として、
本市で、はじめての農業公園整備を進めていましたが、
いよいよ9月27日(火)より開園します。
場内の通路をご自由に散策してください。
公園内にトイレは在りません。

開園日毎週 火・水・木曜日の3日間、
開園時間 午前10時から午後3時まで”

とあった。

土日に空いていない公園、誰を対象にしているのだろうか。
この、そば畑、市民の皆さんに見てもらいたいものだ。









上の動画は 拡大.JPG右向き三角1を押す。

深大寺門前の主人浅田修平さんに挨拶をしようと、
先ずは深大寺に参拝へと向かったが、土曜日とあって
参道には大勢の観光客。









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山門下の深大寺蕎麦「門前」の前から見ると、
だいぶ葺き替えは進んでいるが、

上の画像をタップする
境内側には資材が置かれていた。






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お手水も冷たい湧水だ


土曜日で人でも多いことから、浅田さんも忙しかったようで
携帯で呼んだが、出ることはなかった。




posted by 大竹道茂 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | そぱ・うどん・ソバリエ
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