農業について、出前授業を依頼されたことは報告した。
その後、都市農地活用支援センターのアドバイザーとして伺いたいと
伝えたことから、2週間の間を取って12日に座学、18日に
江戸東京野菜の種蒔きとなった。
12日の座学に付いては、これまで体育館で、スクリーンに
プロジェクターで投影していたが、外部からの光が入って、
映像が鮮明に見えないことから、クラスごとにモニターに映して
見せた方が分かりやすいとも伝えていたので、3クラスを次々に
3時間かけて行うこととなった。
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必ずメモを取らせ、はじめて聞いたことは、メモをして、
家族に伝える事が、私の授業と説明。
野菜、稲作、果樹、畜産、花きについて、質問して授業に
集中させ、発言しやすい雰囲気づくりに心がけた。
同校は昭島市の中でも標高の高い所にあることを忘れていたようだ。
昭島駅や奥多摩街道に行くには下り坂だが、帰りは上り坂で、
「自転車で体験のある人!」の質問に、多くの手があがった。
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かって生徒達は農家見学で、岩田さんの家族農業を体感している。
昭島市宮沢の鈴木勇作さんを映像で紹介した。
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宮沢町の宮ア邦康さんを映像で紹介した。
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養鶏があることから、大神町の石坂昌久さんを映像で紹介。
この画面に映っているもので、玉子の他に何を売っていますか?
生徒達は、肉を売る!、羽根を売る!、などで正解は出てこなかった。
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鶏糞を乾かしている写真を見せて、肥料として販売する事を説明。

2017年、NASAのペギーウィットソン宇宙飛行士が、
ISSの国際宇宙ステーションで栽培したことも紹介。
生徒の中には、NASAに詳しい生徒もいた。
上の画像をタップするとペギーのTwitter
追録
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当初、江戸東京野菜は、拝島ネギ、金町コカブと品川カブを
栽培する予定でしたが、面積が十分とれなかったことから、
東京べかなを栽培することで、タネも購入したという。