2022年10月18日

東京のセルリー栽培農家・清瀬市の並木猛さんが思い出作りに、オテル・ドウ・ミクニに行かれたという。


東京のセルリー栽培の第一人者清瀬市の並木猛さんから、
電話をもらったが、セルリーは順調に生育しているとの話の中で、
今度、オテル・ドウ・ミクニに行かれるという。

詳しく伺うと、新聞の折り込みに、都内観光のチラシが入っていて、
今年いっぱいで閉店するオテル・ドウ・ミクニで昼食をする企画。
一度は行って思い出を作りたいと、行かれるとのこと。

散歩ツアーで、千駄ヶ谷に集合して、オリンピックの国立競技場へ、
次いで明治神宮外苑の絵画館。更に歩いてオテル・ドウ・ミクニへ
そして、四ツ谷駅で解散との企画だと云う。






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上の画像をタツプする
当日の朝、三國シェフの携帯に、東京の代表的なセルリー栽培農家が、
昼の団体の一人として伺うようなので、思い出作りに写真を撮って
もらいたいとお願いすると、40名のグループがあるようで、
「わかりました、声をかけてください」
とのことで、並木さんに伝えた。

並木さんには30名の募集と聞いていたが、40名に増えたようだ。
並木さんは、挨拶代わりに、栽培している江戸東京野菜の
「寺島ナス」を1パック持参したようだ。

並木さんは、店の雰囲気や、料理の味、ソムリエたちの
サービスなど、気に入ったらしく、暮れまでに、今度は
ディナーに行きたいとのことだった。

今年3月末、収穫が始まったとブログに掲載したら
ミクニマルノウチの、宮本早紀シェフが視察に来ているが、
来年は、三國シェフにも来ていただこうと思っている。






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上の画像をタツプする
37年の料理人人生の第1章を今年いっぱいで終えると、
三國シェフがYoutubeで語る。



追伸



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上の画像をタップする
並木さんが、ハウス内のセルリーの写真を送ってくれた。
1週間間隔で播種されている。




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花が咲いてから収穫まで・・・。上の画像をタップする


6月上旬に花が咲き7月には採種する。

9月に播種した種から、28日に芽が出始めた写真を掲載している。

12月、寒さ厳しい中での管理は難しい
     
3月初め、収穫まで1か月に迫った。

3月末に収穫作業は親戚友人に頼んで・・・・



 
並木さんとは、2016年に遡る。セロリではなくセルリーと書いた袋を、JAふくおか八女の農産物直売所で見かけたことから、
東京でも日本一のセルリーを栽培している方がいたことを思い出した。

調べてみると、指導を受けた方が清瀬市の並木猛さんで、繋がった。
それ以降、栽培に取り組む姿勢が真面目だから、
人柄に引かれて、毎年、並木さんを紹介している。


posted by 大竹道茂 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 東京の農業と農業者達
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