2022年10月26日

日本野菜テロワール協会の情報交換に小堀代表理事に誘われて、赤坂まで出かけた。


〜野菜は土地の風土・歴史・文化の伝道師〜をキャッチフレーズに、
一般社団法人日本野菜テロワール協会が、今年8月に設立された。

代表理事は、野菜スーパーバイヤー愛の野菜伝道師の小堀夏佳さん。
小堀さんとは、今年3月に早稲田ミョウガの井之口喜實夫さんのお宅で
お会いして、その後、早稲田ミョウガの産地跡を案内している。

そんなお付き合いの中で、日本野菜テロワール協会の設立に伴って、
顧問を仰せつかった。

小堀理事長からは、何度か懇親会にお誘いを頂いていたが、
場所が自宅から遠かったので、お断りしていたが、
赤坂に集まると云うので、先日伺った。






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折角赤坂まで行くならと、少し早く出で、丸ノ内線の国会議事堂前で
下車して、日枝神社に向かった。

第一議員会館と第二議員会館の間の坂道を下った。

上の画像をタップする
何年ぶりかで日枝神社の石段を上った。
平成9年(1997)、農業協同組合法施行50周年の記念事業として、
江戸東京・農業説明板を当時東京都神社庁の宮西惟道庁長
(日枝神社宮司)のご理解を得て
都内の神社に
50本建立をさせていただいた。


1966年6月にビートルズが来日した時に、日枝神社の隣にあった
東京ヒルトンに宿泊したことを記憶しているが、
今は別のビルが建っていた。







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第一議員会館と第二議員会館の間の突き当り、日枝神社駐車場の
トイレ脇に、説明板「わが国黎明期の牧場」は建っている。
改めてしばし立ち止まって読んでしまった。

上の画像をタツプする。

グーグルマップに掲載されていた。

資料になると、明治19年の千代田区には、14もの牧場があり、
都心には130近くの牧場があったが、時代と共に
牧場は都心から郊外に移っていった。

今、23区内で牛を飼っているのは、
練馬の小泉牧場だけになってしまった。






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上の画像をタップする
参拝した後、赤坂溜池口から目的地に行こうと、
石段を下りようと思ったら長いエスカレーターがついていた。
さすが都心の神社だ。

鳥居の前の山王下交差点を渡って一本目の横道を入ったところに、
居酒屋ニサシがあった。

17時半、店に着いたときに小堀さんと大貫秀興さんも到着した。






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赤坂見附の居酒屋 ”ニサシ”で、右手前が小堀代表理事、
後ろが、日本有機農産物協会野中誠二副代表理事で、
この店の常連さん。会場として押さえていただいたとか。

左の秋元真理子さんは日本野菜テロワール協会の
事務局をされている。

上の画像をタップする
右がミラクルの大貫秀興社長、お隣が、日本シュウマイ協会の
シューマイ潤代表理事、
江戸東京野菜応援歌を作詞作曲で歌っている河村いさみさんは
全国の餃子の歌を歌っているが、ご存知か聞く機会はなかった。

左の、山本裕子さんは、歳時記講座などをされていて、伝統野菜に
興味を持っているとか。

小堀さん大貫さんが日ごろから情報交換をしている方々に、
顧問になったので紹介しようという配慮のようだった。


話題は野菜の話で盛り上がっていたが、自宅が遠いからと
皆さんより早く20時になったところで失礼した。
posted by 大竹道茂 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 大学・NPO等の活動
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