2022年11月01日

第51回東京都農業祭品評会は国際フォーラムの大ホールで開催され29日午前中に一般公開された。


東京都農業祭は明治神宮宝物殿前を会場に開催されていたが、
2019年第48回東京都農業祭を開催した以降、新型コロナの影響もあり、
一般公開する農業祭は中止し、品評会だけは、農業者の栽培技術向上の
ために立川市の東京都農林水産振興財団(農総研)、と
明治神宮で実施されてきた。

今年度から東京都農業祭は、”東京味わいフェスタ2022” の開催中、
28日に第51回として審査し、29日の午前中だけ一般公開して、
午後からは搬出された。




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会場は、有楽町の国際フォーラムの地下1階の大ホールだから、

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明治神宮の会場を知っている者にとっては、審査数量は変わらないが、
通路ばかりが目立つ会場だった。







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会場には、江戸東京野菜も並んでいた。

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寺島ナスは、三鷹の田中健一さん
亀戸大根は、江戸川の中代正啓さんと、渡戸秀行さん
内藤カボチャと、滝野川ゴボウは、小平の岸野昌さん
馬込三寸ニンジンも、渡戸秀行さん






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毎年重賞をとる、練馬の井之口さんは、今年は勇喜夫さんが
キャベツではトップの東京都知事賞に輝いた。

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第51回東京都農業祭特別賞入賞者名簿


「江戸東京野菜」の解説2022.10版はここから。


追伸


一般公開後、野菜は午後から都内のフードバンク等に寄贈された。
これには「こども食堂 ふれあいの場 うぐいす園」も加わった。

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