2019年第48回東京都農業祭を開催した以降、新型コロナの影響もあり、
一般公開する農業祭は中止し、品評会だけは、農業者の栽培技術向上の
ために立川市の東京都農林水産振興財団(農総研)、と
明治神宮で実施されてきた。
今年度から東京都農業祭は、”東京味わいフェスタ2022” の開催中、
28日に第51回として審査し、29日の午前中だけ一般公開して、
午後からは搬出された。
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明治神宮の会場を知っている者にとっては、審査数量は変わらないが、
通路ばかりが目立つ会場だった。
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寺島ナスは、三鷹の田中健一さん
亀戸大根は、江戸川の中代正啓さんと、渡戸秀行さん
内藤カボチャと、滝野川ゴボウは、小平の岸野昌さん
馬込三寸ニンジンも、渡戸秀行さん
キャベツではトップの東京都知事賞に輝いた。
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第51回東京都農業祭特別賞入賞者名簿
「江戸東京野菜」の解説2022.10版はここから。
追伸
一般公開後、野菜は午後から都内のフードバンク等に寄贈された。
これには「こども食堂 ふれあいの場 うぐいす園」も加わった。