飛び込んできた。
東京農大食料環境経済学科大浦裕二教授の記事が掲載
されていたもの、「連携協定の成果着々」とあった。
「だいこんあいす」は東京農大と世田谷区の
連携プロジェクトで誕生したもの。
アイスは、白とグリーンの2種類で、白いアイスは牛乳を基本とした
ミルク味。グリーンのアイスは、葉っぱとミルク味だそうで、
「3時のおやつに親子で楽しく学ぶ世田谷の農業」だと云うから
素晴らしいコンセプトだ。
農大近くにあるイタリアンの福田耕二シェフが
アドバイスをしているようだ。
JA東京中央の直売所で販売すると云うから、買って食べてみたい。
記事のトップに ”江戸東京野菜にも登録されている「大蔵大根」”
とあるが、これは先生の誤解だ。
江戸東京野菜に登録されているのは「伝統大蔵ダイコン」で、
平成23年に認定された。味も形も違う。
現在、世田谷区瀬田の大塚信美さん等が栽培している。
先月、”東京味わいフェスタ2022” は、東京駅から皇居に向かう
行幸通りで行われ、そこに江戸東京野菜のブースを出すにあたり、
大塚さんに伝統大蔵ダイコンの展示をお願いしたが、
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まだ早い! 11月になってからでないと伝統大蔵ダイコンの
形質が整わないと、断られた。
伝統大蔵ダイコンへの思いの強さが伝わってくる。
昨日、電話をしたら、今、出荷をしているところだと伺った。