2022年11月12日

東京農大校友会ニュースが届いた。「大蔵大根」のアイスを開発 とあった。


東京農大校友会ニュースを開いたら「大蔵大根」の文字が
飛び込んできた。
東京農大食料環境経済学科大浦裕二教授の記事が掲載
されていたもの、「連携協定の成果着々」とあった。

「だいこんあいす」は東京農大と世田谷区の
連携プロジェクトで誕生したもの。




1-1.JPG

上の画像をタツプする
アイスは、白とグリーンの2種類で、白いアイスは牛乳を基本とした
ミルク味。グリーンのアイスは、葉っぱとミルク味だそうで、
「3時のおやつに親子で楽しく学ぶ世田谷の農業」だと云うから
素晴らしいコンセプトだ。

農大近くにあるイタリアンの福田耕二シェフ
アドバイスをしているようだ。

JA東京中央の直売所で販売すると云うから、買って食べてみたい。





FFFGャ.JPG

記事のトップに ”江戸東京野菜にも登録されている「大蔵大根」”
とあるが、これは先生の誤解だ。

江戸東京野菜に登録されているのは「伝統大蔵ダイコン」で、
平成23年に認定された。味も形も違う。

現在、世田谷区瀬田の大塚信美さん等が栽培している。

先月、”東京味わいフェスタ2022” は、東京駅から皇居に向かう
行幸通りで行われ、そこに江戸東京野菜のブースを出すにあたり、
大塚さんに伝統大蔵ダイコンの展示をお願いしたが、

上の画像をタップする
まだ早い! 11月になってからでないと伝統大蔵ダイコンの
形質が整わないと、断られた。

伝統大蔵ダイコンへの思いの強さが伝わってくる。

昨日、電話をしたら、今、出荷をしているところだと伺った。

posted by 大竹道茂 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 出版物・メディヤ等の紹介
この記事へのコメント

この記事へのトラックバック