「練馬大根引っこ抜き競技大会」は、開催まで1ケ月を切った。
すでに募集は終わっていて、今年もリベンジの人たちが、募集と共に
申し込んだから、選手権の部は数日でいっぱいになった。
先日、会場の大根畑を見てきたが、練馬大根が順調に育っていた。
この大会、2007年に練馬区大泉の村田農園で始まったが、その後
第3回からは石神井、練馬、大泉の順に練馬区内の農地を回って
今年は16回で練馬地区が会場となる。
先日、山形大学の江頭宏昌教授からメールをいただいた。
全国の在来品種データベースを作っており、東京を代表する伝統野菜
として練馬大根を取りあげるので、
栽培現場の「練馬大根引っこ抜き競技大会」もご覧になりたいとも、
当日は、練馬区から依頼されて採種を行っている練馬大根栽培の
代表的な農家を紹介する予定だ。