来たことは、紹介している。
東京学芸大学は、父親が同大前身の豊島師範だから、親しみを
持っていて、今年、親父か務めていた小学校に行ってきた。
東京学芸大学には、学園祭が行われていた11月7日に家庭科同窓会に
お話をしてきていて、今度の対象も教育関係者と思って
話の内容を整理していた。
しかし、依頼された時間は40分と云われたので、それでは短すぎると
椿先生にお伝えしたら、苦労して5分増やしていただいた。
l.はじめに:14:00〜14:05
椿先生から、第3回の主旨と講演者の紹介、視聴者の方へ留意点が
伝えられ、続いて紹介された。
受講者の顔の見えない、反応が分からないから、淡々と話すだけ。
今回は、受講者は60数名で学校の先生方が多かったと聞いているから、栄養教諭の先生方をイメージして話した。
削って45分に作り直した。
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SDGsは、2015年9月に2030年を目標に国連サミットで採択されたが、
2017年の、国連世界食糧計画で、飢餓撲滅として江戸東京野菜
(Edo Tokyo Vegetables)が世界に発信された事を紹介した。

今種苗業界では、日本で採種を生業とする農家が高齢化で減少
採種地を世界に求めているのが現状だから、タネ袋の裏の
生産地には、中国、チリ、アメリカ、インド、デンマーク、
韓国、イタリア、タイ、台湾、南アフリカと世界各国で採種、
伝統野菜の「九条ネギ」まで、
しかし、伝統野菜は自分で採種できることが、
環境に負荷をかけない理由である。
続いて、尾藤先生の紹介があって
尾藤環先生(辻調・産学連携教育推進室室長)
職業興味テストから読み解く「地産地消」の
モチべ−ションとは?、
料理人を目指す若者達のキャリアアンカーの傾向
・特徴とキャリアデザインについて
・生徒や若者を対象にお話・活動される際、重視されること。
今皆さんが食べている野菜は、タネ屋さんが作った一代雑種、
食べて終わり。伝統野菜は昔の食文化を今に伝える貴重な食材。
・江戸東京野菜に対する若者・若い世代の関心はあるでしょうか。
江戸東京野菜の話を聞くと、必ず食べてみたいと云う事になり、
試食会などを行っています。
・江戸東京野菜の持続的継承をはかる上で、期待などありますか。
貴重な遺伝資源を次世代に伝える事か゛
この時代に生きるものの使命と考えています。
追録