2022年12月13日

当ブログのトップで案内していた「2022冬の江戸東京野菜収穫体験&山分け@ファーム渡戸」が練馬区平和台で開催された。


江戸東京野菜コンシェルジュ協会がファーム渡戸で開催する
2022冬の江戸東京野菜収穫体験&山分け@ファーム渡戸」は、
この季節の江戸東京野菜がたくさん収穫できるイベントだ。

ファーム渡戸では、練馬大根を始め、金町コカブ、品川カブ、
馬込三寸ニンジンの根菜類に、下山千歳白菜、伝統小松菜、
しんとり菜、東京べかな、三河島菜の9種類と、滝野川ゴボウ、
砂村一本ネギを栽培している。

今回の収穫は先の9種類だが、収穫後に食べていただく「すずしろ汁」
には滝野川ゴボウと砂村一本ネギ、味噌は、三河島枝豆の
大豆を使った汁を味わっていただいた。




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渡戸ファームの渡戸秀行さんは、収穫する品目ごとに
説明をしてから、収穫の仕方などを教えていた。

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下山千歳白菜の収穫は、渡戸さんが切ってくれる。
大きな白菜だから少子化の現状では市場性が無くなって
栽培されなくなったが、食べたら美味しい。

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金町コカブの収穫は、子どもでも収穫できる。

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品川カブも収穫したが、播種時期が遅かったらしく、
葉は大きく育っていたがカブは小さかった。
大きくなった葉はカブの中でも美味しく、炒めただけでも旨い。






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馬込三寸ニンジンの収穫では、ずんぐりとした良い形の
ニンジンが収獲出来た。

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10月に浦和へ呼んでいただいた、森川洋一さんもお見えで、
馬込三寸ニンジンを収穫された。





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皆さんが楽しみにしているのが練馬大根で、日本農林社の
固定種「練馬大長尻大根」だから、長い大根が収獲出来て、
皆さん苦労していたが、渡戸さんはスコップも用意していた。

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当日のスタッフの写真だが
、長い大根が収穫できたので、
その大根で記念写真を撮ったようだ。





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一般社団法人日本野菜テロワール協会の小堀夏佳理事長は先の、
練馬大根引っこ抜き競技大会にも来ていただきましたが、

今回も申し込まれたのは小堀理事長で、ミラクルの大貫秀興社長は
小堀さんの収穫を手伝われ、収穫した江戸東京野菜は多かったので
二人で持ち帰られた。

上の画像をタップすると小堀理事長のfacebookにリンク。





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この日は、午前中がコンシェルジュ協会主催で、午後からは、農協観光協会が募集して開催することから、コンシェルジュ協会のスタッフは昼食で、すずしろ汁を頂いた。

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追録
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この日、週刊東洋経済の小杉聰子さんがカメラマンの元家健吾さんと
と一緒に取材にきて写真をたくさん撮っていった。

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大野憲司さん(左)は大根引っこ抜き競技大会の常連でした
今年は練馬区民だけだったそうで、出られず、この日抜きました。
posted by 大竹道茂 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | コンシェルジュ協会事業
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