「2022冬の江戸東京野菜収穫体験&山分け@ファーム渡戸」は、
この季節の江戸東京野菜がたくさん収穫できるイベントだ。
ファーム渡戸では、練馬大根を始め、金町コカブ、品川カブ、
馬込三寸ニンジンの根菜類に、下山千歳白菜、伝統小松菜、
しんとり菜、東京べかな、三河島菜の9種類と、滝野川ゴボウ、
砂村一本ネギを栽培している。
今回の収穫は先の9種類だが、収穫後に食べていただく「すずしろ汁」
には滝野川ゴボウと砂村一本ネギ、味噌は、三河島枝豆の
大豆を使った汁を味わっていただいた。
説明をしてから、収穫の仕方などを教えていた。
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大きな白菜だから少子化の現状では市場性が無くなって
栽培されなくなったが、食べたら美味しい。
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品川カブも収穫したが、播種時期が遅かったらしく、
葉は大きく育っていたがカブは小さかった。
大きくなった葉はカブの中でも美味しく、炒めただけでも旨い。
固定種「練馬大長尻大根」だから、長い大根が収獲出来て、
皆さん苦労していたが、渡戸さんはスコップも用意していた。
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当日のスタッフの写真だが、長い大根が収穫できたので、
その大根で記念写真を撮ったようだ。
一般社団法人日本野菜テロワール協会の小堀夏佳理事長は先の、
練馬大根引っこ抜き競技大会にも来ていただきましたが、
今回も申し込まれたのは小堀理事長で、ミラクルの大貫秀興社長は
小堀さんの収穫を手伝われ、収穫した江戸東京野菜は多かったので
二人で持ち帰られた。
上の画像をタップすると小堀理事長のfacebookにリンク。
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追録
この日、週刊東洋経済の小杉聰子さんがカメラマンの元家健吾さんと
と一緒に取材にきて写真をたくさん撮っていった。
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大野憲司さん(左)は大根引っこ抜き競技大会の常連でしたが
今年は練馬区民だけだったそうで、出られず、この日抜きました。