当ブログでは、大野君を紹介しているが、聖学院のある北区が生んだ、
渋澤栄一の精神を受けつぎ、滝野川ゴボウ茶をつくり、利益は
「子ども食堂」や「児童擁護施設」に寄付するという事で、
1年生の時に、同校の相澤睦教諭の指導で
「Business Window」を起業した。
先日、後輩の北澤君が、滝野川ニンジンで商品開発をしたい
ので、生産者を紹介してほしいと大野君が連れてきた。
ごぼう茶を卸す業者と打ち合わせを進めている状況で、
商品をお土産として販売するための書類を作成中だそうだ。
後輩の山澤充希君(写真左)を紹介された。
何でも、北区の伝統野菜「滝野川ニンジン」を知り、
商品開発を考えようと思ったという。
滝野川大長ニンジンも江戸東京野菜だが、生産している人が
分らないので、大野君に相談して、連れてきてもらったようだ。
滝野川ニンジンの栽培は、武蔵村山の井原尚哉さんで、
畑は、当ブログで紹介している。
車は処分してしまったので連れて行くことはできないが、
電話番号を伝えた。
井原さんも江戸東京野菜に取り組み始めたばかりだから
栽培始めた滝野川ニンジンの需要が起こったわけで、
双方にとって良いことだ。
来年の1月になったら、畑を見に行って、試作用に何本か
滝野川ニンジンを購入する約束をしたという。