12/17(土)と、12/18(日) に神田明神の文化交流館
地下のフロアで開催された。
この企画、江戸東京野菜の中でも、この季節に生産量の多い
「ごせき晩生小松菜」で「江戸東京野菜料理コンテスト」が
実施され、イベントは2日に渡って開催された。
17日には、一般社団法人日本食文化会議と、江戸東京野菜
コンシェルジュ協会が、講演をすることになっていた。
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13時からステージでは、日本食文化会議の”うすいはなこさん”
(江戸料理研究家)が、「江戸の居酒屋」の講演をしたが、
興味深く拝聴をした。
うすいさんには初めてお会いしたが、食材と食文化の違いは
あるものの、二人とも、もっと前にお会いしていても
良かったようだと、二人で話した。
出番として指名された。
30分用のパワーポイントを作っていった。
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SDGsから入り、環境に負荷が少ない伝統野菜、国連世界食糧計画
(国連WFP)のツイッターで飢餓撲滅として世界に発信された事や、
江戸東京野菜についての基本的な話と、
伝統小松菜の食文化について等、30分いっぱいで話した。
江戸東京野菜コンシェルジュ協会の隣には果菜里屋がこの季節の
江戸東京野菜が並べられ、福袋にも江戸東京野菜詰められていた。
江戸東京野菜では総称して伝統小松菜と呼んでいる
伝統小松菜には、ごせき晩生小松菜と城南小松菜とがある。
今回の調理では、ごせき晩成小松菜が利用された。
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小松菜プリンが販売されていた。
小松菜の繊維質が分かって美味しかった。
コンシェルジュ9期の亀島由美子さんと
10期の大浦美鈴さんも参加された。
大浦さんは、23日に子ども食堂を開催し、椿山荘の
シェフ(江戸東京野菜コンシェルジュ10期)が
皆さんにサービスするという。
質問に答えていた。
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各屋台は、左上・日本食文化会議、右上。豊島屋本店、
左下・練馬漬物屋・雅香が出店していた。