JA東京中央会が主催して開催された「江戸東京野菜料理コンテスト2022」は17日、18日に神田明神文化交流館で開催された。
17日には江戸東京野菜の小松菜について講演を行ったが、
会場が地下と云う事もあり、法被姿のスタッフが目立ち、
お客様は数人だった。
しかし、中央会や企画サイドには、江戸東京野菜の話をしたことが
無かったので、スタッフ向けに話した。
日本食文化会議の小林洋志常務理事とステージに上がった。
城田会長の挨拶に続いて表彰式に移り
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最優秀賞は「小松菜の湯葉巻き」都立農業高校の
井坂楠楽さん、川合城司さん、小林文洋さん
優秀賞は「こまつくね」都立赤羽北桜高校の上柳菜々美さん
JA東京中央会会長賞は「小松菜の包土産」都立赤羽北桜高校の
松野祥明さん
江戸東京野菜コンシェルジュ協会会長賞は(写真)
「小松菜にナスのキャビアを添えて」瑞穂農芸高校の西井茉莉さん
日本食文化会議会長賞は「味噌チーズ餃松菜」
都立赤羽北桜高校の宮崎真緒さん
なお、入賞されなかったが最終エントリー8組に入ったのが
「小松菜のミステリーBOX」は都立赤羽北桜高校の深沢利玖さん。
「シャキシャキこまつなハンバーグ」は都立赤羽北桜高校の
市川咲希さん。
「お宝袋in小松菜」は、都立農業高校の塚田夏樹さん、
塚田祥帆さん、板敷南音さんでした。
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この練馬大根は、渡戸秀行さんが栽培した、練馬大長尻大根。
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コンシェルジュ協会のブースには品川カブも展示。
優秀賞の「こまつくね」が販売された。
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「小松菜の湯葉巻き」(写真右)と、
「こまつくね」(写真左)
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最後に16時から「江戸東京野菜生産者からのメッセージ」として、
練馬の渡戸秀行さんがステージに立った。
この季節、渡戸さんは10種類からの江戸東京野菜を栽培している。
先日も、「2022冬の江戸東京野菜収穫体験&山分け@ファーム渡戸」
を開催している。
渡戸さんの篤い思いは、高校生たちにも聞かせたかったが、
帰った後でスタップが中心だった。