奉献会は戦後の食糧増産運動を明治神宮を中心に始めた食足会の
メンバーが中心になっていたが、会員の高齢化の中で
体制も変わってきた。
江戸東京野菜の復活普及をしている方々にもお会いできる。
江戸東京野菜の部署のある、JA東京中央会では、諏訪範夫専務、
島田幸雄常務、西澤希芳総務部長は既に来ていて準備をしていた。
交通規制が行われていた。
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内拝殿に整列して昇殿正式参拝が、大太鼓と共におこなわれたが、
お祓い、祝詞奏上、代表して城田恆良会長が玉串を奉奠して、
会長に合わせて二礼二拍手一礼・・・
例年だと、正式参拝の後は、お神酒を頂き、お神楽の奉納だが、
"密" を避けるため、お神酒もお神楽も行わずに参集殿に戻った。
一月一日の歌を、コロナ禍の中、発声せずに、心の中で歌った。
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続いて、城田会長の挨拶。
明治神宮の木下龍輝権宮司から挨拶があった。
上座の左から、JAスマイル真利子伊知郎組合長、
JA東京中央宍戸幸男組合長、明治神宮木下権宮司、
奉献会城田会長、奉献会中村一男副会長、
JA東京あおは久保秀一組合長
協議事項は、城田会長の進行で行われた。
役員の交代では、これまで葛飾支部長の中村一男氏が副会長を
務めていたが、ご本人からの辞退が会ったことから、事務局が検討し、
目黒新進会の杉村昇一会長と等々力農振会の大平守行会長が
副会長に推薦され。満場一致で決定された。
先日お会いした、熱と真心の会代表の大平美和子さんは欠席された。
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杉村さんは、江戸東京野菜の応援団のひとりで、目黒の筍を、
自宅で栽培している。
会場では、JAバンク東京信連の高野功理事長と東京都農業会館の
小林達也専務にもお会いしたが、お二人には、コンシェルジュ協会
として、支援を頂いていて御礼申し上げた。
生産者では三鷹の星野直治さんと田辺一郎さん、
国立の佐伯寛さん、練馬の渡戸章さんにもお会いした。