2023年01月11日

瀧野川八幡神社の初詣に暮れの内から並ぶ参詣者に温かい紅白の祝い汁が振舞われた。


瀧野川八幡神社の創建820年の記念に、
滝野川ごぼう、滝野川にんじん、滝野川かぶの復活栽培が行われ、
ごぼうの収獲は行われたが、にんじんとかぶについては試しに抜いて、生育具合を見てきた。
抜いたにんじんとかぶの試食もされたようで、美味しいと伺っていた。

にんじんとかぶについては、初詣に暮れから並ぶ参詣者の
皆さんに温かい紅白の祝い汁を召し上がって頂こうとの取組が、
氏子会の皆さんが行い、好評だったと伺っている。





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かぶ汁としては暮れの25日に、品川神社で開催された品川蕪品評会で、
品川汁が振舞
われたが、品川では2010年から行われている。

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レシピについては、品川かぶ汁と同じように、
江戸東京野菜コンシェルジュ協会の上原恭子理事考案を
紹介していて、紅白の素材を、豆乳味で調理されたが、

紅白の祝い汁は、瀧野川八幡神社特性として伝えられることになる。





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氏子会の皆さんが大きく育った、滝野川かぶとにんじんを抜く。

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収獲した滝野川かぶと滝野川にんじんの中から、良いものは種採り用に再度埋め戻され、今年の4月頃には花が咲き受粉が行われる。


posted by 大竹道茂 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 品川カブ、滝野川カブ
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