2023年01月12日

拝島第二小学校の3年生が栽培する、東京べか菜は収穫を間近にしていた。


拝島第二小学校から3年振りに出前授業の依頼が来たのは9月だった。

一昨年から昭島市立の小学校では、江戸東京野菜の授業が始まり
昭島市中神小学校が、拝島ねぎの復活栽培を始めたのに続いて、

光華小学校は9月になって、江戸東京野菜の金町コカブと品川カブの
栽培を始め、拝島第二小学校でも9月末から、東京べか菜の栽培を
始め、拝島ネギについては、播種の時期が遅いと云う事で、
中神小学校の余った苗を分けて頂いて定植をしている。





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拝島第二小学校3年担任の佐伯薫教諭から、10日に電話を頂いた。
東京べか菜は、いつ頃収穫ができるかというので、
早速、生育状況を見に同校に伺った。

昨年の11月に様子を見に行って以来、見に行っていなかった。

この所、20日も雨が降らす、乾燥した日々が続いていたのと、菜園が
南向きで校舎に当たった風が舞うものだから、ネットの中を吹き抜けて
乾燥し、水不足で下葉が黄ばんでいた。






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ネットがしつかりと張られた組と、そうでない組とでは生育に
大きな差が出ていたが、今月の末に給食で食べるとなると、
十分に食べることができるとお伝えした。

上の画像をタップする
拝島ネギについては、土寄せが行われていなかったので、
今週中には、一度するように伝えた。



追伸
昭島市教育委員会の学校給食課では1月17日に
拝島ネギシンポジウムを開催し、講師で招かれているので、
佐伯先生には参加するようにお話した。

posted by 大竹道茂 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 小・中・高 食育の取組
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