三鷹市大沢の箕輪家が江戸時代から栽培していたワサビは、ボランティアとしてわさび田の整備のお手伝いをしている。
この所、先約があって、1月7日の作業は欠席したが、三鷹まるごと博物館市民リポーターGr
「チームわさび」世話人の生田清敏さんから、定例のわさび田作業の様子を伺ったが、古民家ワサビ田のお掃除をされたそうだ
箕輪家がワサビ栽培をやめた後も生き残った三鷹大沢ワサビ
2月の定例作業日には、現在培養をしている苗、1000 株のうち 300 株
程度が、納品される予定だそうで、2月4日(定例作業日)は、実験ワサビ田を耕して、植え付けの準
備をすることになるだろうとの、ボランティア通信を送って頂いた。
1988年8月に、奈良市役所に近い平城京跡の一画で、奈良時代初頭の木簡群約十万点が発掘され、後に「長屋王家木簡、二条大路木簡」と命名されたという。その木簡群には、日本最古級の記録になる大根、蕪、茄子、生姜、瓜、芹等十数種の野菜が十カ所以上の農園で栽培されていたことが明らかになった。
飛鳥時代の宮殿付属庭園跡とされる「飛鳥京跡苑池遺構」から、委佐俾(わさび)に関する最古の記録が出土したという、新聞のコピーも入っていた。
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野菜は世界の文化遺産 久保功著を先生の了解を得て掲載。