何でも「都市農業遺産に関する国際共同研究」をされているそうで、
国際ワークショップの中で江戸東京野菜の話を聞きたいという。
メンバーは、ドイツ(アーヘン大学)、ブラジル(サンパウロ大学)、
キューバ(ハバナ大学)、インドネシア(パジャジャラン大学)、日本
(東京大学)の5カ国の大学で実施している国際共同研究だという。
各国の都市農業を事例に、都市農業を「遺産」として捉える枠組みを
構築することを目指しているという。
現役時代に、三大都市圏の市街化区域内農地を次代に引き継ぐ運動を
展開してきただけにそそわれるテーマで、喜んでお引き受けしていた。
国際ワークショップは、2023年3月12日(日)〜3月21日(火)に
東京で実施し、東京の農業・農地を視察するので、説明しておきたいと
云うので、出先の喫茶店でお話を伺った。
栽培している渡戸秀行さんの畑を見て頂きたいと推薦していたが、
視察地に入っていいた。
松嶋あおいさんが持っているのが渡戸さんが栽培した練馬大根。
上の画像をタップする
またこの時期、石神井公園ふるさと文化館への移動の途中では、
早稲田ミョウガの井之口さんが、ミョウガタケを栽培している
最中だと思うが、また、井之口さんには聞いていない。

上の画像をタップする
前に、この季節に伺ったことがあったが、色々話してくれた。
井口さんは伝統野菜の練馬大根や東京ウドを栽培している。