亀戸大根の収穫祭を3月上旬に控えて、亀戸地区での栽培は
どうなのか、気になっていた。
江戸東京・伝統野菜研究会の亀島由美子さんが、
写真を送ってくれた。
亀戸には、昨年の中旬に伺っているが、長年栽培していた
JR亀戸駅の畑は、雑草がぼうぼうだった。
江戸東京野菜の栽培で同じような事は、教育の現場でもそうだが、
校長が変わると実施されなくなるケースはよくある。
JR内部のことは分らないが、
管理監督をする部署長が変わったのであろう。
先日、テレビの企画会社から、亀戸大根の収穫祭を取材したいと、
JR亀戸駅の様子も聞いてきたが、今年は栽培されていないと、
伝えたら残念がっていた。
変わられて、亀戸ダイコンに対する栽培にも理解を示していた。
JRに代わって東武亀戸駅のホーム脇で栽培が行われていて、
利用者の認知も広がっている。
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お願いしたら、大西駅長が対応して頂いたという。
上の画像をタップする。
プランター2つに播種されていたのだが、陽当たりが悪かったので
あろう、私が取材したときに徒長気味であったので、陽当たりの
良い場所の石ころなどを取り出して直接土に植えたという。
亀戸大根の生育は良くなったが、あと一か月で収穫となると、
播種が半月からひと月、遅かったようだ。
小雨の中で、写真を撮ってくれた。
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こちらは、葉が大きく成長していた。
数日前まで、20日以上雨が降らずに、乾燥した日が続いていたが、
久しぶりの雨に更なる生育が楽しみだ。
追伸。
同校の茗花教諭から、3年生が栽培している写真が送られてきた。
良くできている。